SEの信頼性

2007年2月19日 日常
先週は飛び込み仕事で終わった一週間でした。
ま、本業がちょっと暇だったからよかったけど、さすがにそろそろちゃんと時間配分が必要になってきたっぽい。

しかし、先週末の時点で、提案を持ってきたあるSEは、実は全然ダメダメだったことが判明したと、朝、一報が入った。

あれだけスペックや性能に関して、ハズせない要求仕様を提示して確認したにもかかわらず、そのSEは「大丈夫です」と言い張っていたわけだが、週末に実施したテスト稼動では散々な結果となり、結局全然ものにならないことだけがわかったのでした。

実はあのSEは、連絡事項のメール文章からして、信用できない臭いがプンプンしてたんだよね。

まず文章がマズい。こちらの質問に対し、その返事が一回で判読できた試しがない。日本語の使い方も下手だし、いわゆる交渉というかそういうやり方のマズさもみえる。

そして、実験データを積み重ねることでしか判明しない事柄に対しても、スペックデータだけで回答をしてくるので、説得力がない。スペックだけなら、こちらもマニュアルを読んでいるので、あらかたのことはわかるんだよ。それでも、細かな動作やシビアなタイミングの問題に関して、大丈夫なの?って聞いてるのに、その返事はないだろう。

そんなわけで、こちらの担当者も彼を全然信用してなくて、それでも仕事だから単純にきるわけにもいかず…といった状況だったのでした。

だから結果を聞いた時には、え〜?とは思ったものの、やっぱりなーという感じもぬぐえず。
また最初から見直すことになって、担当者も大変そうではありました。
ご苦労さまです。

夜になって、本業のほうでちょっとした動きがありました。
どうやらそろそろ本格的にドドドっとやっつける時期がせまってきたようです。
集中して頑張りたいですな。

では、また。

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