並行読書

2007年2月6日 日常
昼休みに少しずつではあるけど読書ができる環境に戻ったので嬉しい。

ところで、活字読みの方の多くは、パラレル読みができるらしいです。
つまり、何冊かの本を同時進行で読むってこと。
同時っていっても、一度に二冊手にとってバラバラに読むんじゃないよ?(笑)

私などは、職場で読む用、家で読む用ぐらいしか分かれていないので、せいぜい多くても二冊並行程度かなあ。これは主に読むのが、物語(小説)だからかもしれない。まれに実用書とかエッセイなんかは、物語とは別に読んだりして、そのときは三冊並行とかあるなあ。
だけど人によっては、4、5冊ぐらいを並行して読むこともあるみたい。

これ、本読みじゃない人には、わからない感覚みたいで、ひとつの本を読んでいる最中に別の本を読むと、内容が混ざったり忘れたりしないの?という疑問につながるそうな。

で、私の場合。

たとえば一気に一冊の本を読むのでない限り、どうしても途中で中断っていうのは発生するからね。

再び本を手にとって読み始めた瞬間、それまでのあらすじっていうか物語がぱっと思い出せるものなんだよね。
そうでないと、長い物語が読めないもの(笑)。

逆に、再び読み始めて、それまでの展開を思い出せないような本は、気に入らないか、まだ自分が読む時期じゃない本なのだなって判断して、中断してしまう。
自分では、ひとつの識別法にもなっているっていうか。

今日は職場で読んでた長編が読み終わった。

古典SFだったのだけど、私は初読。当初は多少文章の古さに馴染めないなあっていう部分があったのだけど、物語がすすむにつれて、気にならなくなっていった。
なかなか面白くて、楽しかったな。

丁度家で読んでる本も終わったところだったので、明日から何を読もうか、選ぶのが楽しみです。

では、また。

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