森博嗣、初の映像化!
とか書かれてますけど、全然違いますから!!(笑)

そりゃね、もともと映像化を前提としてスポンサーから依頼をうけて森さんが小説を書いているわけですが、ドラマの脚本になった時点で、森作品としての特徴というか、いろんな個性(だとファンが感じている部分)が全部落とされてますし…。

大体物語の設定からしてすでに全然違っていて…、いや、違ってること事態は別にいいんだけど、なんというか、折角森博嗣に原作を書いてもらって、宣伝にも作家の名前をちゃんと掲げてるのに、このドラマの平凡さは一体何故…という感じなわけなんです。
うーむ。

結局原作と比較した時に使われていたのって、家紋とそれに関係した謎解きぐらいだったような…。
勿体ない…。

ドラマを独立したものとして見た場合、これは完全に好みの問題なんでしょうが、とても演出と肌が合わなくて辛かった…。
探偵役の男の子はまだマシだったけど、彼の友達クンのギャグ部分だとか、太一のコミカルな(というか漫画チックな?)演技だとか、ひたすら耐えながら見てました(涙)。
そんなに嫌なら見るのやめれば?と途中で相棒からツッコまれちゃったよ…(^^;。

一点だけ、好きだなーと思ったのは、ジジイとして描かれると思い込んでいた機九郎@SUGIZOでした。
あのレトロな妖艶さ(笑)が、ドラマ全体の雰囲気から浮いてて(爆)、よかったです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索