午前中に兄猫を連れて病院にいってきました。

院長先生の診察を受けて、丁寧な説明を聞いて、ちょっと安心。
しばらくは食事の与え方を変えて、様子を見ることに。

久しぶりの動物病院でしたが、壁の掲示板を見たら、いつの間にか日曜が休診になってました。
最初、年中無休の病院で便利だな〜って思っていたのだけど、去年ぐらいから土日は午後休診になって、そして今度は日曜全休診…。
顧客サービスが低下してますがな…(^^;。

昼には近所のカフェでランチ。
初めて入ったお店だったけど、なかなかリーズナブルでいい感じでした。
機会があれば、また来たいところです。

その後、午後は本を読んだりだらだらとして、夜はディナーにお出かけ。

久々にフレンチのフルコースを食べてきました。
とはいっても、市内にあるかなり家庭的なフレンチ。

牛タンの玉ねぎソースかけがのっかった豪華な前菜から始まって、栗のポタージュ、舌平目のシーフード乗せチーズソース(レモンが利いてて美味しかった!)、子羊のソテー シュークルート添え、デザート(バレンシアオレンジのゼリー、ぶどうのシャーベット、無花果のコンポート、桃のショートケーキ)、珈琲。

ポタージュの後半から出てきたパンは自家製だそうで、あっつあつのもちもちで美味しかったです。
焼きたてすぐの状態では、一瞬イースト臭があってこれは苦手だな〜って思ったんだけど、温度が下がっていったらすぐに臭いもなくなったのでよかった。

シュークルートはフランス語で、正体は結局のところザワークラウト。
ちょっと臭みの残ったラムに合わせると、なんともさわやかで面白かったです。

一緒に食べた相棒はメインを鴨にしてました(他は一緒)。
鴨はフォンドボーのソースがさっぱりしていて、こちらも美味でありました。

雰囲気は物凄く家庭的で親しみやすいお店でした。
サービスを担当していた奥さまはかわいらしい系の方で、愛想もよく気持ちいい対応をしてくれました。

が、一点だけ。
ワインをグラスなみなみに注ぐのは、どうかと思いますよ…(^^;。
ま、そういうのもご愛嬌で許せるぐらいには、全体の雰囲気はよかったです。

往復タクシーを使って(辺鄙な場所にあるんだ、これが)、贅沢なディナーとなりました。
これで12年が過ぎましたねえ。長い長い。
来年も楽しくこの日を迎えられますように!

では、また。

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