トップダウンでの決め事
2006年6月14日 日常ニュースヘッドラインで、残業代が現状の1.25から1.5に変更になるらしいと読んだ。
これによって、企業側が社員の残業時間をセーブする(勤務時間を減らす)方向に持っていく(払いたくないから)ことを期待した処置らしいけど、なんかこういうのって結局現場にはその思惑が反映されることは少ないような気がするんだよね。
相棒と「結局サービス残業が増えるか、名前だけ管理職(年棒制給与)が増えるだけだよねー」と話した。
例えば、産休制度なんかは、子どもが三歳になるまで延長可能だとか、男性でも取得可能だとか、そういう制度が出来ても、実際のところそれが現場で実際に有効活用されている職場は少ない。
そして、その数少ない会社は大抵大きな会社で、大手よりもはるかに数の多い中小企業では、たった一年の産休でさえも実質取得不可能な現場がある。
とはいえ、だからといって、産休制度がなくてもいいとか、そういうことはないと思うのね。
最初は、企業の体力のある大手から普及していくのだろうけど、だんだんと時間はかかっても小さな会社でも取得可能な世の中に変わっていくだろうし。
しかし、この残業代UPって、そういう長期的な意味も含めて効力発揮…するのかなあ?
ちょっと想像できない…。あんまり知識がないからだろうけど。
まあね、単純に、働いた分の残業代をちゃんと払ってくれる会社にいる時間給の従業員であれば、UPって嬉しいことだけどね。
どうなんだろう。
では、また。
これによって、企業側が社員の残業時間をセーブする(勤務時間を減らす)方向に持っていく(払いたくないから)ことを期待した処置らしいけど、なんかこういうのって結局現場にはその思惑が反映されることは少ないような気がするんだよね。
相棒と「結局サービス残業が増えるか、名前だけ管理職(年棒制給与)が増えるだけだよねー」と話した。
例えば、産休制度なんかは、子どもが三歳になるまで延長可能だとか、男性でも取得可能だとか、そういう制度が出来ても、実際のところそれが現場で実際に有効活用されている職場は少ない。
そして、その数少ない会社は大抵大きな会社で、大手よりもはるかに数の多い中小企業では、たった一年の産休でさえも実質取得不可能な現場がある。
とはいえ、だからといって、産休制度がなくてもいいとか、そういうことはないと思うのね。
最初は、企業の体力のある大手から普及していくのだろうけど、だんだんと時間はかかっても小さな会社でも取得可能な世の中に変わっていくだろうし。
しかし、この残業代UPって、そういう長期的な意味も含めて効力発揮…するのかなあ?
ちょっと想像できない…。あんまり知識がないからだろうけど。
まあね、単純に、働いた分の残業代をちゃんと払ってくれる会社にいる時間給の従業員であれば、UPって嬉しいことだけどね。
どうなんだろう。
では、また。
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