★非公認!聖飢魔IIカヴァーアルバム VOICE
2006年5月23日 音楽2005年にデビュー20周年を記念し、再集結した聖飢魔IIのカヴァー・アルバム。アニメ声優や俳優といった、カヴァー・アルバムの参加メンバーとしては少し異色の参加陣が新鮮。
(01)右近健一_____________地獄の皇太子
(02)森川智之_____________THE END OF CENTURY
(03)田中一成_____________白い奇跡
(04)森田成一_____________EL.DORADO
(05)古田新太_____________BAD AGAIN
(06)斎賀みつき___________嵐の予感
(07)杉山紀彰_____________STAINLESS NIGHT
(08)淺川悠_______________WINNER!
(09)森川智之_____________世界一のくちづけを
(10)高橋由美子&KAMMURI__地獄への階段(完結編)
Amazonでの評判があんまりよくなかったのは知っていたのに、やっぱり一回は聞いておきたいと思ってしまったのと、大教典の入手で浮かれていたのがあいまって、思わずゲット。
聞いてから、案の定後悔…(^^;。
歌い手さんたちは、基本的に皆巧いとは思います。
なんだけど、やっぱり信者としては「声ののびが違う」「アレンジが違う」…と違和感のほうが気になっちゃってねえ。
ダメだわ。
古田さんは、普段のセリフ声に比べると、歌声がかなり低いのには驚きでしたな。それなのに、歌い方に安定感が感じられないのは何故だろう。
森川さんの「THE END OF CENTURY」はキーが高いのかなんなのか、ムリに高音を出そうとしているような感じで聞いてて居心地が悪かった。
エルドラドとか地獄の皇太子なんかはアレンジがあまりに違っていて、ギターの格好いい音がないのが寂しい…。
こういう感想は多分本来の閣下たちの声や演奏が耳にこびりついているから、余計に違和感となっちゃうんだろうというのは重々承知。
なので、逆に歌い手さんたちのファンなら、それなりに楽しめるのではないかと思います。
そうそう。
最後の「地獄への階段」は女性のほうがなかなか頑張って歌っていて、結構好きでした。男性のほうは後半にいくに従ってシャウトに力がなくなっていく(多分エネルギー切れ)のが残念。
とりあえず一回聞いたから、もういいかなあ…(^^;。
処分しちゃおうかしらん。
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