ふたつの世界に引き裂かれたエルリック兄弟。『現実世界』にいる兄エドワードは、ドイツ・ミュンヘンで弟の面影をもつアルフォンス・ハイデリヒの力を借り、ロケット工学を学び始めた。しかし、なかなか弟のいる世界へ戻る手がかりが得られず、エドは焦燥を募らせる。果たして、二人は再会する事ができるのか…。


TVシリーズを先日やっと見終わったので、待ちに待った映画版です。

映画はTVシリーズ最終回から二年後という設定で、登場人物たちのその後が描かれてました。

等価交換の嘘(とはちょっと違うか)を知り、門のこちら側とあちら側の存在を知ることになったエドが、一人元の世界から放り出されて終わってしまった最終回は、物語の決着がある意味ちゃんとついていたのだけど、他のキャラ(マスタング中佐とかウィンリィとか)についての描写が少なくて、それがちょっと不満だったのよね。

その意味では、映画版でその後の彼らが見れて嬉しかったかな。

しかし、またもやこの映画のクライマックスではびっくりですよ。
これはちょっと…ウィンリィが可哀想だと…。
兄弟はある面では幸せになってるからねぇ。

まあでも、TV版で人気になって映画に発展して…っていう典型パターンは、失敗するとキャラが同じなだけで世界観ぶち壊しっていうこともあるから、これはまだマシかも??(^^;。

ところで、原作はまた違った話なんだよね。
ううう、気になるー。

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