セカンドアルバム。
一応女優の人の歌としては巧いほうではないかと思うのですよ。
ただし、今回のアルバムは前回のファーストに比べると若干評価は低いかなぁ。
や、全体に面白い曲が多いとは思うのだけど。

今回のアルバムでは9割が柴崎コウ自身の作詞によるもの。
前回の作詞が評判よかったから続投ってことになったんでしょうかね。

しかし、どうも今回のアルバムでの歌詞は多少不自然な言葉選びが多かったような印象が残る。
詩だけでみるとストーリーやテーマが感じられて、単語も平坦なんだけど情景がわかりやすい、いい詩に見えたし。

ただ、曲に乗せた場合って、小節の区切りや音の区切り、あるいは音程の上下による単語の響きとかが関係してくるわけで、その意味で曲と詩が少しバランスよくないなぁと思った曲があったのでした。

それでも、彼女の歌声はいろんな魅力があったし、歌い方もいろいろ変えていて、そういう部分は頑張ってるな〜と応援したくなるような印象も持ちました。

まだ数回しか聞いてないし、しばらくは浸ってみようと思うのです。

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