■「赤緑黒白―Red Green Black and White」森 博嗣
2005年12月15日 小説、活字本
深夜、マンションの駐車場で発見された死体は、全身を真っ赤に塗装されていた。数日後保呂草(ほろくさ)は、被害者の恋人と名乗る女性から、事件の調査を依頼される。解明の糸口が掴めないまま発生した第二の事件では、色鮮やかな緑の死体が……!
美しくも悽愴な連続殺人! 快調Vシリーズもクライマックスの第10弾!
Vシリーズ最終巻の文庫。ようやく読み終わりました。
一応ノベルスで一回読んでるんだけど、ストーリーの勢いだけで読み進んだせいか、トリック部分をすっかり忘れていて、初めて読んだ話みたい(笑)。
それにしても、初めて読んだときも、その後ピンポイントで読んだときにもわからなかった祝儀袋の名義トリック(笑)が、今回ようやくわかりました。
そうか、たしかに私もこのシリーズ(大きな意味で)を読んでなかったら、あの漢字は読めないかも…(^^;。
にしても、森さん、このトリックは酷いよう。本当にそういう名前の人っているのかしらん。
大学に天才少女の描写があったのは覚えていたんだけど、練無たちとも会話してたのね、とか、クライマックスで紅子さんと話をしたのは「彼女」のほうじゃなかったのか、とか、再読だというのに今回も発見がたくさん(^^;。
つくづく私は読み落としが多いようだわ。
まあだから好きな作家の本は何回も読むんだけど(^^;。
次の文庫が、アイソパラメトリックだそうで、これは嬉しい。
小説とは違った形態だと思っていたので、文庫にはならないと思ってたんだよねぇ。
さすがにピンバッジはつかないだろうけど(笑)、楽しみだなぁ。
美しくも悽愴な連続殺人! 快調Vシリーズもクライマックスの第10弾!
Vシリーズ最終巻の文庫。ようやく読み終わりました。
一応ノベルスで一回読んでるんだけど、ストーリーの勢いだけで読み進んだせいか、トリック部分をすっかり忘れていて、初めて読んだ話みたい(笑)。
それにしても、初めて読んだときも、その後ピンポイントで読んだときにもわからなかった祝儀袋の名義トリック(笑)が、今回ようやくわかりました。
そうか、たしかに私もこのシリーズ(大きな意味で)を読んでなかったら、あの漢字は読めないかも…(^^;。
にしても、森さん、このトリックは酷いよう。本当にそういう名前の人っているのかしらん。
大学に天才少女の描写があったのは覚えていたんだけど、練無たちとも会話してたのね、とか、クライマックスで紅子さんと話をしたのは「彼女」のほうじゃなかったのか、とか、再読だというのに今回も発見がたくさん(^^;。
つくづく私は読み落としが多いようだわ。
まあだから好きな作家の本は何回も読むんだけど(^^;。
次の文庫が、アイソパラメトリックだそうで、これは嬉しい。
小説とは違った形態だと思っていたので、文庫にはならないと思ってたんだよねぇ。
さすがにピンバッジはつかないだろうけど(笑)、楽しみだなぁ。
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