勘違い

2005年6月2日 エッセイ
どこかで、歌詞を間違えて記憶していたネタ(笑)が話題になっていたのを読んだ。

まあ有名な「コンダラ」だとか「いい爺さん」などは知っていたので、特に驚くこともなく読んでいたのだが、その途中で自分も勘違いしたままだった歌を一曲発見して、吃驚した。

♪アブラハムニーは 七人の子 ひとりはノッポで あとはチビ

で始まる、あの歌。
これは童謡になるのかな、外国の曲で作者不明、これに日本人が歌詞をつけたらしい。

幼稚園とか小学校低学年あたりで、踊り歌としても使われていて、昔の児童番組とかでもおねーさんやおにいさんが身振り付きで歌っている姿を見たことがある。

さて、上に歌の出だしを書いたが、これが間違いだったんですよ。

私はずっとこう記憶していたんだけどね。

アブラハムニーは外国人で(なんだか中東っぽい雰囲気の名前?)、七人兄弟の一人だろうと。
ただ、歌詞では何番目の子どもなのかは明らかにされていないので、今考えるとちょっと不親切な歌詞だ(笑)。

がしかし、本当の歌詞はコチラ。

♪アブラハムには 七人の子 ひとりはノッポで あとはチビ

なんと、名前はアブラハム(^^;。
しかもこの流れだと、アブラハムさんはお父さんの名前ではありませんか!
(…この後の及んでお母さんの名前だった…ということはあるまい…)

曲のタイトルは「アブラハムの子」。

…タイトル知ってればすぐにわかる勘違い歌詞なんだけど、歌のタイトルなんて覚えてないことのほうが多いんだよう。
曲の流れで、「に」の部分は伸ばして歌うことになるんだよう。

なんだかプチショックを感じた日…。

では、また。

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