1947年、敗戦国日本に続々と派遣される米国進駐軍。軍楽隊出身のテナーサックス奏者・広岡(萩原)は、ベースの平山(松岡)、ピアノの大野(村上)、トランペットの浅川(MITCH)、ドラムの池島(オダギリ)と共にバンド「ラッキーストライカーズ」を結成し、米兵相手に武器を楽器に変えて、自分の人生を切り開こうと演奏を続けていた。やがて音楽を通じて、かつての敵である米兵との間に友情が芽生えるが、平穏な日々は長くは続かなかった…。

ジョーが出てたので。
主演はどちらかというと苦手な俳優だったけど、まあそれなりに楽しくみることができました。

ジョー扮する青年が、どこか天然っぽいのがなんだか合ってて、面白かったですね。
物語そのものはともかく、結構キャラがたってるお話だったので、それぞれのキャラを眺めていて、気がついたら終わってたといった感じ。

ただ、自分があんまりジャズを知らなかったこともあって、彼らの音楽がジャズとしてどうだったのか(物語中でのスタンスという意味だけど)とか、ダニー・ボーイがなんであんなに作用するのか、そのあたりがちょいとノリそこなっていた気がする…。

監督は、「ぼくんち」の人だったようで、実際子どもの撮り方が同じ視線に見えました。

ジョーファンなら新たな彼に出会えてイイと思います。

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