●「Etre et avoir ぼくの好きな先生」
2005年4月2日 映画
フランスの田舎にある小さな小学校に勤めるひとりの教師と、そこに通う13人の生徒との心温まる交流を捉えたドキュメンタリー。退職を控える教師が、生徒たちに学ぶことの素晴らしさ、人との関わりの大切さを説く姿を、詩情豊かな美しい映像で綴っていく。
ドキュメンタリー映画でした。最初、物語なのかと思って、いつ事件が起こるのか待ち構えてしまったよ(笑)。
フランスの田舎にある小学校を舞台に、13人の生徒たちと校長を兼ねるただ一人の先生との交流を描写したものです。
小学校とはいっても幼稚園も兼ねているので、ロペス先生は本当に大変だったろうと思う。
しかし、どんなに小さい子に対しても、常に会話を大切にお互いの意思や意見を口にすることで人間同士の関係性を築き上げていこうとする姿勢は、すばらしいと思う。
子ども同士の喧嘩の仲裁をしたり、小さな子たちの素朴な疑問に噛み砕いて答えたり、ママを恋しがって泣く子どもに一生懸命語りかけたりと、ロペス先生が苦心しながらもしかし愛情をもって子どもたちと接していたのが印象的。
途中、家で算数の勉強をしていた子どもへの計算の教え方で、まわりの大人のほうがヒートアップしていって、子ども自身はその迫力に置いてきぼりにされてるのが、なんだか笑えた。
大きな事件もなく、淡々と学校生活を描写する映像が静かで、この学校の雰囲気をよく現していたと思います。
ドキュメンタリー映画でした。最初、物語なのかと思って、いつ事件が起こるのか待ち構えてしまったよ(笑)。
フランスの田舎にある小学校を舞台に、13人の生徒たちと校長を兼ねるただ一人の先生との交流を描写したものです。
小学校とはいっても幼稚園も兼ねているので、ロペス先生は本当に大変だったろうと思う。
しかし、どんなに小さい子に対しても、常に会話を大切にお互いの意思や意見を口にすることで人間同士の関係性を築き上げていこうとする姿勢は、すばらしいと思う。
子ども同士の喧嘩の仲裁をしたり、小さな子たちの素朴な疑問に噛み砕いて答えたり、ママを恋しがって泣く子どもに一生懸命語りかけたりと、ロペス先生が苦心しながらもしかし愛情をもって子どもたちと接していたのが印象的。
途中、家で算数の勉強をしていた子どもへの計算の教え方で、まわりの大人のほうがヒートアップしていって、子ども自身はその迫力に置いてきぼりにされてるのが、なんだか笑えた。
大きな事件もなく、淡々と学校生活を描写する映像が静かで、この学校の雰囲気をよく現していたと思います。
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