■「ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者とイオドの宝」
2005年2月22日 小説、活字本
連作短編集でした。
へっぽこたちの話ということで、ほとんど惰性で買い(笑)。
でもおもいがけずサーラと再会できてびっくりです。
最近のSW短編長編はシリーズ外に手をつけてなかったのだけど、サーラの頃はよく読んでたなぁ。
全体に単体の小説として読むと、個人的にはちょっと物足りないものがありました。
物語そのものもそうだし、文章としてもそうだし。
その中で「赤い鎧」については、文章が個人的な好みから外れるものの、SWというゲームを行うにあたり、プレイヤーとしてはどういう形で進めていくといいのか、GMとしてはどうやって導いてあげたらいいのか、ルールをシナリオに絡めるやり方としてのプレイモデルとして読むと、中々面白い書き方だなぁと思いました。
連作ということで出てくるカーニャというキャラが、最終的にあんまりいい形で終わってないのはなんだか残念だったかも。
へっぽこたちの話ということで、ほとんど惰性で買い(笑)。
でもおもいがけずサーラと再会できてびっくりです。
最近のSW短編長編はシリーズ外に手をつけてなかったのだけど、サーラの頃はよく読んでたなぁ。
全体に単体の小説として読むと、個人的にはちょっと物足りないものがありました。
物語そのものもそうだし、文章としてもそうだし。
その中で「赤い鎧」については、文章が個人的な好みから外れるものの、SWというゲームを行うにあたり、プレイヤーとしてはどういう形で進めていくといいのか、GMとしてはどうやって導いてあげたらいいのか、ルールをシナリオに絡めるやり方としてのプレイモデルとして読むと、中々面白い書き方だなぁと思いました。
連作ということで出てくるカーニャというキャラが、最終的にあんまりいい形で終わってないのはなんだか残念だったかも。
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