■「エロイカより愛をこめて (31)」青池保子
2005年2月16日 漫画
久しぶりの新刊。
今回は初めての短編集といった形になっています。
いままで、長編の導入あるいは後始末的に短編が入ることはあったのだけど、一冊丸ごとは珍しい。
どれも結構楽しいお話でしたが、好きなのはストレス実験の話ですね。
ストーリーとしてのオチはともかく、あれはキャラたちのドタバタを楽しむ短編として、読者のツボを抑えたネタ満載(笑)。
私もエリカちゃんの給仕でビールを頂きたいものだわ(笑)。
ところで、お菓子を作るにあたって、材料一式を最初に用意し、計量して配置しておく、というのは、とても正しい作り方だなぁと思いました。
経験値の差なのかもしれないけど、私も料理をする際、ケーキ(というかお菓子)だけはちゃんと下準備して計量します。
でないと、絶対失敗するもの。
そういう意味で、キチっとした性格っていうのはお菓子作りに向いてるのだなぁと改めて思った次第。
じゅうたん屋のキラキラお目目とか、日本人女性目当ての客引き、涙もろい執事に軍人らしい父親、やんちゃなクラウス少年など、意外性は少なくともちゃんと楽しめるエンターテインメントな番外編で、満足な一冊です。
今回は初めての短編集といった形になっています。
いままで、長編の導入あるいは後始末的に短編が入ることはあったのだけど、一冊丸ごとは珍しい。
どれも結構楽しいお話でしたが、好きなのはストレス実験の話ですね。
ストーリーとしてのオチはともかく、あれはキャラたちのドタバタを楽しむ短編として、読者のツボを抑えたネタ満載(笑)。
私もエリカちゃんの給仕でビールを頂きたいものだわ(笑)。
ところで、お菓子を作るにあたって、材料一式を最初に用意し、計量して配置しておく、というのは、とても正しい作り方だなぁと思いました。
経験値の差なのかもしれないけど、私も料理をする際、ケーキ(というかお菓子)だけはちゃんと下準備して計量します。
でないと、絶対失敗するもの。
そういう意味で、キチっとした性格っていうのはお菓子作りに向いてるのだなぁと改めて思った次第。
じゅうたん屋のキラキラお目目とか、日本人女性目当ての客引き、涙もろい執事に軍人らしい父親、やんちゃなクラウス少年など、意外性は少なくともちゃんと楽しめるエンターテインメントな番外編で、満足な一冊です。
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