最近は教師編が始まって、話題も新たな作品ですな。

学生当時読んだときには、初音ちゃんのエピソードを読んで、すごくびっくりしたものです。
エピソードの内容もさることながら、少女漫画でこの話題が真正面から取り上げられるなんて、ありえないと思ってたし。

読んでた頃でも思ってたけど、ナッキーたちの繰り広げた中学生活って、自分の頃に比べると「一昔前」といった印象が強くて、面白いとは思ってはいたけど共感とまではいってなかったんだよね。

そういう印象は「やじきた学園道中記」でも持ったのだけど。

しかし、ナッキーたちがだんだん加齢していくにしたがって、テーマが深くなっていくあたりから次第に、自分の気持ちに近づけて読めるようになっていったと思う。

この作者も私としては例外的に(なんか例外が続くような気がするけど(笑))、他の作品に興味のない作者だったので(絵が、特に「生徒諸君!」の後半以降の絵が苦手)、インタビューは楽しかったです。

前日に見た美内さんが遅筆な人だったのですが(^^;、庄司さんは逆に猪突猛進タイプ(笑)のようで、ガンガン勢いよく作品を作り出しているような方でした。

たった六行のプロットで一話を書き上げられるって、なんか凄すぎ。

教師編、見てみたいんだけど、買うのもなぁ…とためらってるのよね。
うーむ。

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