■「魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2004年10月19日 小説、活字本
本屋で見つけたので、とりあえず最初の部分だけ立ち読みしたら、これが結構面白かったのでお買い上げ。
ソフィーの性格が、とてもおちゃめでイイですね。
長女は絶対に成功しない、と思い込んでるソフィーですが、たしかにシンデレラなんかは末の妹が王子様と結婚するし、大抵のおとぎ話の一人娘(長女)は魔女に呪いをかけられたりしている…かも?
ハウルが取り留めのないキャラで、というか後半になるまであんまり登場しないこともあって内面がわかってくるのが遅いせいか、物語の中ではカルシファーのほうがとても身近に感じられました。
もともとソフィーを主軸にした物語ですから、ソフィーの感情の方がわかりやすいのは当然なのだけど、大団円の最後でハウルのほうの感情が、なんだか唐突に見えたのは、私がどこか読み落としてたのでしょうか。
とてもハウルのほうも同じような感情を抱いていたとは、想像もつかなかったので、凄くビックリです。
まあともあれ、ハッター一家の幸せもうかがえるいいラストだったので、ヨシとしましょう。
さて、姉妹編を買いに行かなければ(笑)。
ソフィーの性格が、とてもおちゃめでイイですね。
長女は絶対に成功しない、と思い込んでるソフィーですが、たしかにシンデレラなんかは末の妹が王子様と結婚するし、大抵のおとぎ話の一人娘(長女)は魔女に呪いをかけられたりしている…かも?
ハウルが取り留めのないキャラで、というか後半になるまであんまり登場しないこともあって内面がわかってくるのが遅いせいか、物語の中ではカルシファーのほうがとても身近に感じられました。
もともとソフィーを主軸にした物語ですから、ソフィーの感情の方がわかりやすいのは当然なのだけど、大団円の最後でハウルのほうの感情が、なんだか唐突に見えたのは、私がどこか読み落としてたのでしょうか。
とてもハウルのほうも同じような感情を抱いていたとは、想像もつかなかったので、凄くビックリです。
まあともあれ、ハッター一家の幸せもうかがえるいいラストだったので、ヨシとしましょう。
さて、姉妹編を買いに行かなければ(笑)。
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