●「アイ、 ロボット」
2004年10月15日 映画
ロボットが社会の一部となりつつある2035年を舞台にしたSFアクション。「人間に危害を加えてはいけない」などロボット3原則を守っていた家庭用ロボットが、殺人事件の容疑者となる。“ロボット嫌い”の刑事と、人間に近い感情を持つ最新ロボット「サニー」の攻防とともに、ロボット開発会社にうごめく陰謀や、進化したロボットの恐怖が明らかになっていく。原案となったのは、SF小説の巨匠アイザック・アシモフの「われはロボット」。
アシモフ原作と聞いていたので、見に行ったのだけど。
パンフを読むと、正確にはアシモフのロボット短編集にインスパイアされたもの、ということらしい。
丁度去年ぐらいに、初めてロボット物を読み始めていたので、丁度いいタイミングで興味をもちました。
映画の中で使われているエピソードの主なものは、『われはロボット』に収録されている「うそつき」。
この中で、人間には絶対服従するはずのロボットが、三原則をすり抜けて人間の裏をかこうとする騒動が取り上げられていて、人間とロボットとの知的競走がスリリングに楽しめる短編です。
映画のストーリーは、ほぼ全く違うものになっているのだけど、映画に登場するサミー@ロボットは、上記短編に出てくるロボットがモデルなんでしょうね。
アクションあり、謎解きありのハリウッド大作らしいものでした。
単純に楽しめる物語ですな。
アシモフ原作と聞いていたので、見に行ったのだけど。
パンフを読むと、正確にはアシモフのロボット短編集にインスパイアされたもの、ということらしい。
丁度去年ぐらいに、初めてロボット物を読み始めていたので、丁度いいタイミングで興味をもちました。
映画の中で使われているエピソードの主なものは、『われはロボット』に収録されている「うそつき」。
この中で、人間には絶対服従するはずのロボットが、三原則をすり抜けて人間の裏をかこうとする騒動が取り上げられていて、人間とロボットとの知的競走がスリリングに楽しめる短編です。
映画のストーリーは、ほぼ全く違うものになっているのだけど、映画に登場するサミー@ロボットは、上記短編に出てくるロボットがモデルなんでしょうね。
アクションあり、謎解きありのハリウッド大作らしいものでした。
単純に楽しめる物語ですな。
コメント