■「砂の薔薇(デザート・ローズ)」新谷かおる
2004年10月13日 漫画
夫と息子をテロでなくした真理子。
一人だけ助かってしまった自分の残りの生涯を、対テロ(カウンターテロ)に捧げようと、民間の対テロ組織に所属することに。
真理子を隊長としたセクションMの活躍の物語。
以前友人に借りて読んだことはあったのだけど、終わる前に友人が転勤で離れてしまったので(^^;、最後がわからずじまいだったのね。
中古で全部揃ってたので、思わず衝動買い。
まあ、好きな作者だしな。
作者の新谷さんは好きな作家。
青年誌での連載になるのだけど、少女漫画読みでも抵抗が少ない綺麗な線の女性を描く作家なので、読者層は広いのではないかと推測します。
うちでも家族で好んで読んでるしね。
しかし民間での対テロ組織って、現実には存在しない…よね?
だからこそ、フィクションとして多少の漫画的誇張でも許容できてしまうのかなとも思ったのでした。
クライマックスの謎解きは、思ったよりも意外性が少なかったのが気になるといえば気になるかも。
でも通して読むと、真理子たちの活躍が単純に格好よくてイイのです。
一人だけ助かってしまった自分の残りの生涯を、対テロ(カウンターテロ)に捧げようと、民間の対テロ組織に所属することに。
真理子を隊長としたセクションMの活躍の物語。
以前友人に借りて読んだことはあったのだけど、終わる前に友人が転勤で離れてしまったので(^^;、最後がわからずじまいだったのね。
中古で全部揃ってたので、思わず衝動買い。
まあ、好きな作者だしな。
作者の新谷さんは好きな作家。
青年誌での連載になるのだけど、少女漫画読みでも抵抗が少ない綺麗な線の女性を描く作家なので、読者層は広いのではないかと推測します。
うちでも家族で好んで読んでるしね。
しかし民間での対テロ組織って、現実には存在しない…よね?
だからこそ、フィクションとして多少の漫画的誇張でも許容できてしまうのかなとも思ったのでした。
クライマックスの謎解きは、思ったよりも意外性が少なかったのが気になるといえば気になるかも。
でも通して読むと、真理子たちの活躍が単純に格好よくてイイのです。
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