●「セックス・アンド・ザ・シティ シーズン 4」
2004年8月25日 TV・ドラマ
人気シリーズの第4弾がいよいよ登場。おしゃれでセクシーな、大人の魅力が満載のコメディドラマだ。マンハッタンを舞台に活躍する、おなじみ4人の独身女性の奮闘を描く。愛、セックス、ショッピング…彼女たちが与えられた命題は果てしなく続く。
ハンサムなエイダン(ジョン・コルベット)との再会を果たしたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、ついに理想のパートナーを手に入れたのか。同棲生活という、恋人同士には、ある意味最大の試練とも言える生活を送るふたり。果たして、関係を続けることができるだろうか。一方、トレイ(カイル・マクラクラン)との結婚生活に問題を抱えるシャーロット(クリスティン・デービス)。夢のパーク・アベニューのアパートと共に、その問題の解決方法を手に入れることができそうではあるが、赤ちゃんの話題が出るとまたもや暗雲が立ち込める。子どもの問題を抱えているのはシャーロットだけではない。禁欲的な生活を送っていたミランダ(シンシア・ニクソン)は、なんと妊娠が発覚して驚がく。そして、相変わらず官能的なサマンサ(キム・キャトラル)は、すべてを懸けられるひとりの相手を探し始める。初めはエキゾチックなレズビアンの芸術家、次に女性を追い掛け回すビジネスマン。そして、事態はサマンサの思わぬ方向へ。どうやら、ビジネスマンの彼に本気で恋してしまったようだ。
【以下、めちゃくちゃネタばれってます。】
3rd シーズンに比べると、ドタバタした感の少ない落ち着いたエピソードが多かったかなぁ。
とはいえ、結構状況の変化の激しいシーズンだったとは思います。
エイダンとやりなおした筈のキャリーでしたけど、結局別離。しかも最終回にはビッグも…。
シャーロットは(最初から予測可能ではあったけど)離婚しちゃったし、サマンサも恋をして手ひどく失恋。
一つハッピーなことといえばミランダの妊娠と最終回での出産でしょうか。まあこれも、本人としてはおろせなかった故の選択で、望んで手にいれたかわいい赤ちゃん(はぁと)といった感じじゃないから、微妙なところか…(^^;。
このシーズンからだと思うのだけど、ミランダの「なんじゃこりゃー」(松田優作か、あんた…(^^;)とか「泣くな!」とかの、決めセリフ(違)が凄く雰囲気が出てて、面白かった。
こういうセリフって特に字幕ではしっくりこないから、吹き替えの声優さんが雰囲気よく声をあててる感じが合ってるんだろうなぁと思う。
キャリーの「ありがと」とかのそっけない口癖とか、このドラマはもともと吹き替えで見てたから、余計に口調とか声の雰囲気に敏感になってるのかも。
普段外国ものの映画は字幕派なんだけど、気軽にみる海外ドラマだと吹き替えのほうが耳馴染みがいいと感じます。
さて、次のシーズンでのお楽しみはやっぱりミランダの息子でしょう。
あれだけベビーシャワーも嫌っていて、出産時の看護婦の感激口調にウンザリし、すぐに感動しちゃうスティーブに「泣くな」と言い続けたミランダ。
どんなクールな母親になるのか、それとも豹変するのか。
楽しみですねぇ。
ハンサムなエイダン(ジョン・コルベット)との再会を果たしたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、ついに理想のパートナーを手に入れたのか。同棲生活という、恋人同士には、ある意味最大の試練とも言える生活を送るふたり。果たして、関係を続けることができるだろうか。一方、トレイ(カイル・マクラクラン)との結婚生活に問題を抱えるシャーロット(クリスティン・デービス)。夢のパーク・アベニューのアパートと共に、その問題の解決方法を手に入れることができそうではあるが、赤ちゃんの話題が出るとまたもや暗雲が立ち込める。子どもの問題を抱えているのはシャーロットだけではない。禁欲的な生活を送っていたミランダ(シンシア・ニクソン)は、なんと妊娠が発覚して驚がく。そして、相変わらず官能的なサマンサ(キム・キャトラル)は、すべてを懸けられるひとりの相手を探し始める。初めはエキゾチックなレズビアンの芸術家、次に女性を追い掛け回すビジネスマン。そして、事態はサマンサの思わぬ方向へ。どうやら、ビジネスマンの彼に本気で恋してしまったようだ。
【以下、めちゃくちゃネタばれってます。】
3rd シーズンに比べると、ドタバタした感の少ない落ち着いたエピソードが多かったかなぁ。
とはいえ、結構状況の変化の激しいシーズンだったとは思います。
エイダンとやりなおした筈のキャリーでしたけど、結局別離。しかも最終回にはビッグも…。
シャーロットは(最初から予測可能ではあったけど)離婚しちゃったし、サマンサも恋をして手ひどく失恋。
一つハッピーなことといえばミランダの妊娠と最終回での出産でしょうか。まあこれも、本人としてはおろせなかった故の選択で、望んで手にいれたかわいい赤ちゃん(はぁと)といった感じじゃないから、微妙なところか…(^^;。
このシーズンからだと思うのだけど、ミランダの「なんじゃこりゃー」(松田優作か、あんた…(^^;)とか「泣くな!」とかの、決めセリフ(違)が凄く雰囲気が出てて、面白かった。
こういうセリフって特に字幕ではしっくりこないから、吹き替えの声優さんが雰囲気よく声をあててる感じが合ってるんだろうなぁと思う。
キャリーの「ありがと」とかのそっけない口癖とか、このドラマはもともと吹き替えで見てたから、余計に口調とか声の雰囲気に敏感になってるのかも。
普段外国ものの映画は字幕派なんだけど、気軽にみる海外ドラマだと吹き替えのほうが耳馴染みがいいと感じます。
さて、次のシーズンでのお楽しみはやっぱりミランダの息子でしょう。
あれだけベビーシャワーも嫌っていて、出産時の看護婦の感激口調にウンザリし、すぐに感動しちゃうスティーブに「泣くな」と言い続けたミランダ。
どんなクールな母親になるのか、それとも豹変するのか。
楽しみですねぇ。
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