怪我

2004年8月24日 日常
起きてから家を出るまでの間、自分の身支度をしながらも、4猫を漠然とチェックしていくのが習慣になってます。

定位置でだらりと寛いでるコもいれば、朝っぱらから喧嘩をしそうなやつとか、窓が開いてると必ず匂いをチェックにしく来るコだとか。

そんな様子を横目に見ながら、特に調子の悪いコがいないよねと安心してから出掛けるのが、なんとなくクセになっていて。

最近、先に起きる家族が猫たちの朝ご飯をやっていってくれるので、私が起きるときにはすでに満腹で満足しきってくつろいでいる姿しかみてなかったのですよ。

今日も、兄猫は満腹した様子でベッドの上で微睡んでいるのはチェックしていて、あとはチビ猫が通りすがりの妹猫にやんちゃな猫パンチを繰り出して逆に反逆くらって甘え声(降参の合図)出してるのを苦笑しつつ見たりとかね。

昼間、朝ご飯を用意していった家族から連絡があって、兄猫は大丈夫だった?って聞くわけ。

どうやらご飯場(居間の上の階)に来た時に、片足を上に上げて床に着けないようだったっていうのよ。

一応、そのかばってる方の足の間接部分とか軽く触ってみても、特別痛がる様子もみせてなかったけど、と。

…そういうことは、紙に書いてテーブルに置いてよーって感じ。
私が見たときには既に兄猫は寝てたから、足をかばって歩いてる姿なんか見てないよ〜。

うちは、階段とリビングが扉なしで繋がってるのね。
で、兄猫は姉猫とごっつい相性が悪くて、いっつも喧嘩(主に追いかけっこ)をしてる。

そのせいで、よく階段を爆走したりしてるので、いつもの喧嘩で足でもぶつけたか踏み外したんじゃないかなぁと、そのときには思ったのですが…。

珍しく今日は私が一番に帰宅したので、とりあえず兄猫の様子を見てみた。
どうやらやっぱり右前足をかばって歩いているようだ。

抱き上げて、足の間接あたりを触ってみたけど、やっぱり特別痛がる風もない。
でも床に着けたくないってことは、足裏かなぁと肉球のあたりを軽く握ってみたら、私の手の平になんか妙な汁が…(T_T)。

慌ててティッシュで拭いて確認すると、どうも膿っぽい。
びっくりして兄猫の足裏をチェックしたら、どうも一つの爪の付け根から爪が半分とれかかってるみたいなのよ。

ギャー。
いたそうー(T_T)。

嫌がる兄猫を抱きかかえて足裏にティッシュを軽くあててみると、その度に膿がじわじわと出てきて、ちょっとびびる。

でもこの時間だとかかりつけの動物病院はすでに終わってるし、念のため電話をしてみたけど繋がらないし…。

兄猫は足を着けてない限りはどうやら痛くはなさそうな雰囲気。
ときおき患部をなめまわしている様子。

動物は大抵の傷は舐めて直すし、患部を眺めてみたところ大きな切り傷などもなさそうだったので、明日まで様子をみることにした。

一応、明日の朝まだ膿が出てるようだったら病院行きだな。
ということで、職場に連絡して明日の休みをゲットした。
ま、丁度暇な時期だったし(笑)。

それにしても、ほぼ毎晩繰り返されていた兄猫と姉猫の死闘(ちょっと大袈裟)は、今晩は休戦。
毎度しかけている兄猫がこんな調子でひたすら寝てるので、今日は姉猫の安息が守られたといったところ。

この平和がどれだけ続くのかねぇ…(^^;。

では、また。

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