ドラマ化されたのは、もう結構前だよねえ。
唐沢さんと中山美穂が主演でした。

ドラマの出来はともかく(笑)、その内容、つまり主人公たちがレストランのシェフという設定に惹かれてみていたドラマで、ドラマを数回みて結局家族が原作を揃えたので、読むことができました。
久しぶりに再読。

主人公は、お金持ちのお嬢さんだった女性が、その肥えた舌を武器にして、自分もいい料理人になっていくといったもの?
レディース雑誌での連載だけあって、一言でいうと主人公女性の自立の物語です。

実際には、ご飯も満足に炊けないお嬢さんが、二年で日本の高級レストランシェフたちと並ぶほどに実力をつけるって、ありえないと思うのだけど、まあそのあたりはフィクションだし(^^;;;。

食いしん坊なので、こういう美味しそうな物語は読むだけでも楽しいのでした。

お気に入りのレシピは、百恵ちゃんが打ちのめされて家出している間、あるおじいさんの家にお世話になるのだけど、そこの孫息子に作ってあげた鶏手羽と春雨の中華炒め煮。

この本の中の料理はどれもとても美味しそうなんだけど、このメニューが一番トライしやすくて美味しそうだったので、印象に残ってます。
実際、何度か作ったしね(笑)。

漫画のクライマックスはドラマよりは現実的で、その点も気に入ってます。

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