ずっと気になっていたので、とうとうゲットしちゃいました。
ああ、散財…(^^;。

でも、予感していただけのことはあって、面白かった!
こういうの、好きだわ。

学生時代には楽器をやってる友人ばかりで、演奏会は結構身近だったのだけど、社会人になってからまともに行ったことがないのに気がつきました。

物語はクラシックのプロを目指す学生たちの話で、いろんなクラシックの曲名が出てくるのだけど、ちゃんとわかったのってホントに少ない(^^;。

特に現時点で一番好きなのは、五巻(だったはず)での仮装オケの「ラプソディ・イン・ブルー」ですね。

あの曲はちゃんと頭の中で曲が流れたので、「たしかにピアニカは合ってるわー」「この曲に和服って、馬鹿ー(笑)」とか、とても楽しめた。

それにしても、千秋が天才(しかも努力家でもある)という設定なせいではあるけど、簡単にオケパートをピアノ連弾で弾けてしまう才能って、スゴすきだよ。
のだめとの連弾のエピソードでは、想像すらできないほどすっごいって思ってしまった…。

そして、最新刊でののだめのコンクール最後の曲ペトルーシュカも、(のだめには悪いケド)笑ってしまったよ。
なにがって、やっぱコンクール本番での作曲シーン。

会場に向かう電車で、譜読みしていたのだめの耳に飛び込んだ特徴的な携帯の音楽が彼女の記憶域にバグを挿入した、って感じでしょうか(笑)。

本番で、丁度譜読みをしていた部分の第一楽章であの印象的なフレーズ(今日の料理のテーマ曲)のメロディラインを思い出してしまい、その後思わず即興で演奏に組み込んでしまったシーンでは、もう爆笑でした。

そして、R☆S オーケストラも決着がつき、コンクール後逃避していたのだめも復活し、パリ編を期待させて終り、と。

掲載本紙では、やはりパリ編をやってるようなので、次が楽しみです。

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