歌舞伎

2004年5月25日 日常
お休みをとって、歌舞伎鑑賞。

行く?って聞かれたのが三月で、カレンダーを確認して日曜だと思ったので、うっかりOKしたのね。
その後、ちゃんとチェックしたら平日なんだもん(^^;。OK出したときに見たのは、どうも四月のカレンダーだったらしい…。

まあ、機会があればみたいとは思っていたし、仕事もハマってるわけじゃないから、いいんだけどさ。

見たのは、中村座の出し物で、勘九郎さんとしては最後の親子公演だそうです。
「藤娘」中村七之助、
「共奴」中村勘九郎、
「三人連獅子」中村勘九郎・中村勘太郎・中村七之助。

地方公演ということで、難しいことは抜きに、雰囲気や踊りを堪能しましょう、というスタンスなのかしらん。

あまり席はよくなかった、というか二階席だったので、舞台が遠くて人物がちっちゃかったんだけど、雰囲気は結構楽しめました。

「共奴」なんかは、あらかじめパンフであらすじを読んでおいたこともあって、コミカルな仕種などに笑うこともできたし。

しかし、耳慣れないと長唄の歌詞…というか言葉が聞こえてこなくて、結局半分以上ヒアリングはできませんでした。
昔の言葉づかいだってこととか、節回しが独特であるとか、いろいろ理由はありますけど、それら全部を体感することができると、もっと楽しいんだろうなあ。

歌舞伎ということで、観客の年齢層も高く、和装の人も多かったので、同行者と着物のことをちょっと話したりして、面白かったです。

着物って、案外ちゃんと綺麗に着れてる人って少ないのよね。

夜は+αと合流して食事して、帰宅。
ちょっと運転疲れしちゃったよ。

では、また。

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