■「四季 秋」森 博嗣
2004年5月9日 小説、活字本
春夏は四季の物語でしたけど、今度はS&Mシリーズ復活な物語でしたね。
いやもちろん、話題の中心には姿を見せない四季の存在感はバッチリあったけど。
時期としては、後半は V シリーズ『捩れ屋敷〜』の後という設定でした。
このあたりの展開は、もうシリーズ読みの醍醐味ですよ〜(^^)。
春で出てきた望月さんが、やっぱり彼だったことが明かされるし。
いや、V シリーズのこの『捩れ〜』の時にも、V シリーズに S&M シリーズの萌絵と国枝助教授が出てきて、シリーズ読みにはたまらんなあ(笑)と思ったものでしたけど、ここにきてこんなにも結びつきの強いシリーズになってくるのだとは、思いもよりませんでした。
愛に生きることにしたらしい各務さんも結局復活したようだし、萌絵もなんとか彼女たちらしい(?)未来を手にいれたらしいし、まずまずですかね。
でもやっぱりプレゼントの真意は、ちゃんと言質とっておいたほうがいいと思う。>萌絵
クライマックスの紅子さんも、読者の期待を裏切らない登場ぶりで満足。
物語はしかし、なんだか犀川先生がどんどんと我が道をつっぱしり初めてしまった感じもあって、ちょっと萌絵が可哀相だった。
…というか、萌絵ってあんなに馬鹿だったかなあ…(^^;。
萌絵というキャラは、あの若さがカモフラージュになって奇妙なキャラにみえていたんだなあと、彼女が成長したことで実感してしまったのかもしれないけど。
で、さて。
冬は、では、四季が持ち出したらしいものの行方に関する回答が出るのでしょうか。
続きが気になる〜。
いやもちろん、話題の中心には姿を見せない四季の存在感はバッチリあったけど。
時期としては、後半は V シリーズ『捩れ屋敷〜』の後という設定でした。
このあたりの展開は、もうシリーズ読みの醍醐味ですよ〜(^^)。
春で出てきた望月さんが、やっぱり彼だったことが明かされるし。
いや、V シリーズのこの『捩れ〜』の時にも、V シリーズに S&M シリーズの萌絵と国枝助教授が出てきて、シリーズ読みにはたまらんなあ(笑)と思ったものでしたけど、ここにきてこんなにも結びつきの強いシリーズになってくるのだとは、思いもよりませんでした。
愛に生きることにしたらしい各務さんも結局復活したようだし、萌絵もなんとか彼女たちらしい(?)未来を手にいれたらしいし、まずまずですかね。
でもやっぱりプレゼントの真意は、ちゃんと言質とっておいたほうがいいと思う。>萌絵
クライマックスの紅子さんも、読者の期待を裏切らない登場ぶりで満足。
物語はしかし、なんだか犀川先生がどんどんと我が道をつっぱしり初めてしまった感じもあって、ちょっと萌絵が可哀相だった。
…というか、萌絵ってあんなに馬鹿だったかなあ…(^^;。
萌絵というキャラは、あの若さがカモフラージュになって奇妙なキャラにみえていたんだなあと、彼女が成長したことで実感してしまったのかもしれないけど。
で、さて。
冬は、では、四季が持ち出したらしいものの行方に関する回答が出るのでしょうか。
続きが気になる〜。
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