■「カッパの飼い方」石川 優吾
2004年4月4日 漫画
最近、お気に入りなのが、朝日新聞に掲載されているコラム。週一の連載で、オススメの漫画が紹介されている。その中でとりあげられて、ちょっと気になっていた作品が、コレ。
丁度二巻が先日発売されたところで、それを機会に揃えてみました。
ペットという人間にとても近い動物は、犬、猫、そしてカッパ。という世界。
主人公は田舎育ちで、父親が山で拾ってきた野良カッパといっしょに育ったという背景を持ち、都会に就職して一人暮らしを始めた後、念願の自分のカッパを飼うことにした。
物語はこの青年の子カッパ育てが、メインとなって語られている。
カッパに関する、蘊蓄がいいですね。
躾けに関するもの、食べ物、ブリーダー、いろんな話題が出てきます。
カッパは、さすがに人間語はしゃべれないけど、犬程度には意志の疎通は可能で、成長すると人間の成人ほどに成長するから、なかなか飼うには大変な生き物な感じ。
登場するカッパは、産まれたばかりの子どもから、主人公の実家にいる老齢のカッパまで多様なキャラが登場し、淡々と、時にコメディタッチで綴られています。
結構面白い本でした。
ちょっと調べたら、作者のサイトがあったので、カッパのページをリンクしておこう。
http://www.you-go.net/kappa/
丁度二巻が先日発売されたところで、それを機会に揃えてみました。
ペットという人間にとても近い動物は、犬、猫、そしてカッパ。という世界。
主人公は田舎育ちで、父親が山で拾ってきた野良カッパといっしょに育ったという背景を持ち、都会に就職して一人暮らしを始めた後、念願の自分のカッパを飼うことにした。
物語はこの青年の子カッパ育てが、メインとなって語られている。
カッパに関する、蘊蓄がいいですね。
躾けに関するもの、食べ物、ブリーダー、いろんな話題が出てきます。
カッパは、さすがに人間語はしゃべれないけど、犬程度には意志の疎通は可能で、成長すると人間の成人ほどに成長するから、なかなか飼うには大変な生き物な感じ。
登場するカッパは、産まれたばかりの子どもから、主人公の実家にいる老齢のカッパまで多様なキャラが登場し、淡々と、時にコメディタッチで綴られています。
結構面白い本でした。
ちょっと調べたら、作者のサイトがあったので、カッパのページをリンクしておこう。
http://www.you-go.net/kappa/
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