人々が電脳化された近未来。少女型の愛玩用ロボットが暴走し、人間を殺傷するという事件が頻発する。それを捜査する公安9課の刑事バトーは、自らの脳にハッキングを受けるという妨害を受けながらも、真実に近づいて行く…。

ようやく見てきました。

いろいろあって前半の集中できなかったのが残念。
とはいえ、一応ストーリーはだいたいわかってよかった。

今回は、細かな絵は諦めて、音を聞きにいきました。それと、あらすじぐらいはつかみたかったから、物語の筋にあたる部分のセリフに集中することに。

各キャラの薀蓄は聞き流すのがいいと押井監督もどこかのインタビューで言ってたしね(笑)。そういうマニアックな部分は次回(があれば)にまわしました。

電脳世界という設定や、少佐の意識、ハッキング、潜入と、意外にシンプルな作り。
クライマックスの船への潜入後、ウィルス除去に必死になる敵方との電脳戦は、ビジュアルとしてまた新しいものを見せてもらいました。

最後にバトーが少佐への感情をちゃんと整理できたのは、よかったなあ。
そしてまた向こうの世界に還っていった少佐のクールなところも。

もう一度みたいとは思うのだけど、田舎の映画館ではちょっと絵がザラついて残念だった。真面目に見るなら、映画館の情報収集までしていかないと駄目かなあ…。

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