短編集…かな。

表題を含む連作も雰囲気があってよかったけど、一番自分的なヒットは最後の作品「雪の夜」でしょう。
筆タッチの絵も話の雰囲気にあっていて、実によろしい(笑)。
こういうの、結構好きなんだよねえ。

あとは、「恋する悪ガキ」の先生ですねえ。
お話の軸はともかく、書き下ろしの続きの方の最後、焼酎なら一本、にヤラレました(笑)。

ただ、最初、「水の〜」のようなものを勝手に想像していて、帯の文句もちゃんと読んでなかったせいで、いきなり現代もののBLですごくびっくりした(^^;。
この著者の絵で、現代ものはなんとなく似合わない気がする…。たぶんに先入観のせいだとは思うんだけどねぇ。

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