●「MOON CHILD」

2004年3月6日 映画
カリスマ・アーティストのGacktとHYDEが映像にて夢の共演を果たした、愛と友情のファンタジック・ヴァイオレンス映画。日本経済が崩壊し、多くの日本人が移民として海外へ流れていった近未来、ヴァンパイアに血を吸われて永遠の命を得てしまったケイ(HYDE)は、アジアの小さな街マレッパでショウ(Gackt)と知り合い、友情を育んでいくが…

Gackt と HYDE ダブル主演(?)の映画。
いわゆるアイドル映画ですな。

というわけで、正しい観方は、「ガックンかっこいー、きれー、キャー」といったところであって、イキナリな展開だろうが、セリフがヘタだとか、あり得ない銃撃戦だとか、ナルシーな演出だろうが、そんな事は、言うだけヤボといったものです(笑)。

ま、実際割り切ってみる分には、面白かったし(笑)。

一つだけどうしても納得いかないのは、クライマックスでのガックンの行動の根拠。HYDE はすでに自分の生に満足していたからいいとしても、まだそんなに時間のたっていない彼が自分を追い込むほど否定的に浸るのは難しい気がする。

うーん、まあ結局最後まで HYDE のことラブラブだったのよね(^^;、と思っておけばいいんでしょうか。
エンディングの「birdcage」は、雰囲気が出ていて、気に入りました。

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