原作は京極夏彦の同名長編時代小説。
原作がすっごくよかったので、興味があって。

パキパキにわかりやすい背景が印象的。ってか、蜷川ってこういうの好きだよね。
喜兵衛の家のあのデカい花瓶はなんかすっごく邪魔くさくって、いくら演出っていってもちょっと…(^^;。
つくづく私は彼の演出が苦手だ…。

俳優人はおいしい人たちばっかりで、豪華。
香川さんも椎名さんも、もちろん唐沢さんも、もう最高に雰囲気があってよかった。

ナンをいうと、椎名さんはすっごい悪役なのに、綺麗な顔でツルリと演技されていて、なんか悪い人に見えない気がした…(^^;。

ああしかし、最後は箱で終わって欲しかった(T_T)。
あのヒキはないでしょう…。

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