コミック 宮崎 駿 徳間書店 全七巻
久々に読み返し。
ナウシカっていうと、一般的には映画のほうを指すんだろうけど、原作…というか漫画版は、映画よりも深く厳しい物語です。
最初の二冊が映画相当ですが、この物語の軸をしめるのは、なぜ世界に腐海が存在するのか、人間たちに未来はあるのか、という哲学的な問いなのだ。
とにかく、重いテーマをはらんでいるうえ、宮崎さんの細かな書き込みが重なって、読むのがすごく大変。
普通のコミックスの倍ぐらいの時間をかけて、丁寧に読むのがいいですな。
映画をみて満足するだけじゃなく、是非漫画版のほうも読んで欲しい作品です。
久々に読み返し。
ナウシカっていうと、一般的には映画のほうを指すんだろうけど、原作…というか漫画版は、映画よりも深く厳しい物語です。
最初の二冊が映画相当ですが、この物語の軸をしめるのは、なぜ世界に腐海が存在するのか、人間たちに未来はあるのか、という哲学的な問いなのだ。
とにかく、重いテーマをはらんでいるうえ、宮崎さんの細かな書き込みが重なって、読むのがすごく大変。
普通のコミックスの倍ぐらいの時間をかけて、丁寧に読むのがいいですな。
映画をみて満足するだけじゃなく、是非漫画版のほうも読んで欲しい作品です。
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