はじまったようです

2004年1月22日
リニューアルのページが触れるようなので、ちょっとずつ文章を書いてみたりしてます。
http://diary.note.ne.jp/d/33654/

でも、どの程度いじれるのか、まだよくわかってないのよね。
あと、来月統合されるとき、今の試運転のとこの文章とこちらの文章はどうやってマージされるのかなあ。

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ページのカラーを変えたりしてたのだけど、これって一回変更した値を覚えててくれないのね。

しかもヘンな色指定が強制的に入ってしまったりして、値を変えないまま何度か変更ボタンを押すと、そのたびに違う色になってて、笑える。…というか、すごく不便(^^;。

まあ、そのうち治るんでしょうけど。

閑話休題。

森博嗣の四季が順調にノベルスで刊行中ですが、これ、来月四冊分(まだ冬は出てないけど)まとまった単行本が出るそうです。

うーむ、そうきたか…。

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清水玲子の本を衝動買いした。
ま、もともと気になっていた作品だし、作者も好きだからいいんだけど。

それで、何故か昔立ち読みかなにかして、ライオンが「自分は猫なんだ〜」と思い込みながら日本の民家で飼われてた(のかなあ?)みたいなコミカルな話のタイトルが、たしか「秘密」だと思っていのです。

で、そのタイトルを背表紙で見つけて、表紙を手にとってみたらなんかシリアスな顔をした男の人が書いてあって、?????状態。
タイトルは「秘密 トップシークレット」となっていて、なんだか真面目(?)な話らしい…。

結局よくわかんないけど、ま、清水玲子ならハズレはないし、と思って購入したのでした。

■「秘密 -トップ・シークレット- (1)」清水 玲子
人間の死後、その人の脳に保存されたデータを読み取ることが可能となった世界での話。

清水さんは、とても人間の肉体というものにクールな視線を持ってる作家だと思う。だからこそ、こういう物語を発想できるのだろう。
それは、22XX のときにも思ったし、今連載中の輝夜姫のドナーたちの生い立ちからも伺えると思う。

それにしても、少女漫画とは思えないぐらいの精密さと着想だよなあ。
少女漫画でSFっていうと、私は「OZ」(樹なつみ)とか好きなんだけど、清水さんのほうが骨太な感じがする。

うーん、好みだ(^^)。

ところで、上にも書いた猫(いや、ライオン)の話、調べてみたら「WILD CAT」という本だったらしい。
この本の同時収録作品として、「秘密」の最初のエピソードが含まれていたようだ。それで、タイトルを混乱してたんでしょう。

「WILD CAT」も古い話ですが、軽く読めてオススメ。

では、また。

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