コミックスとか〜
2004年1月13日渋谷に行くと必ず寄ってしまうのが、Book 1st。ああいう大型書店って地方にはないんだもん。
で、案の定探していたもの以外にも手を出してしまい、散財。
チケット代金もバカにならない金額で、早くも財布がピーンチ!(^^;
それにしても眠い…。
■「Rush!(1)(2)」西村しのぶ
先月三巻が出まして、発売予告のときからチェックしてたのでした。
で、読んでいったら、なんだか微妙に話が繋がらない。もともとオムニバス的な話ではあるんだけど、なんかヘンだなあと思っていたら、なんとうちには二巻がないではありませんか〜。
というわけで、びっくりして二巻を購入。ついでに自分が持ってる一巻は、その後出版社が倒産したのかな、変更となって今の出版社に変更になってからのとは違っていたので、これもゲット。新装版は書き下ろし(?)が一本入っていて、買いなおして正解でした。
ユリとアキの爽快な物語で、アキは「美紅・舞子」に出てくる有末先輩が原型。名前は一緒だし、ユリも出てくるけど、どうやらパラレルらしい。
それにしても、ユリの腰の軽さは驚くぐらいで、彼女の貞操観念のなさはあまりにあけっぴろげで、納得しちゃうほど(謎)。
まあ、こういうところが許せてしまうのが西村ワールドならではなんだろうと思う。
というか、私はそんな感じで読んでるってことだけど。
西村さんは、連載雑誌がことごとく倒産するというジンクス(笑)を持つ作家なので、現在連載中のフィールヤング→祥伝社がそのジンクス通りとならないことを祈るばかりでありまする。
■「強く儚い少女達」羽央
河出書房とか太田出版とかのアダルト系に書いてる人で、この本もR指定かな。ただ、絵としてモロにはかかないし、どちらかというと主人公となる少女の弱さと強さの表現がとても巧いと思う。
小野塚カホリを好きなのと同じような理由で好きだな。
といっても、羽央さんのほうが絵が巧い…というかテクニカル的にというのかな、デッサン力が上のイメージがある。
シンメトリックな整った(ある意味整いすぎたぐらいな)主人公たちの顔が、逆に人形のように見える瞬間があって、そこがとても切ないと思う。
■「ダーリンは外国人」小栗左多里
本屋の一角で、国際結婚ネタの本が平積みされていて、その中の一冊の絵がかわいかったので、手にいれてみました。
ガイコクジンのダーリンをもつ著者によるコミックエッセイ。
日本語の達者な語学オタクなトニーが、とてもいい味を出してます。
最後にちっちゃくのってたトニーの写真をみて、「うわ、すげぇいい男ジャン」とか思ってしまったのは内緒(笑)。
●「モンキーターン」
テレビ東京の深夜枠アニメ。
原作の作者が帯ぎゅの人で、ずっと読んでみたかったんだよね。でもツテがないままどんどん巻数が進んでしまって、結局いまから揃えるのも…と思っていたところのアニメ化。
そんなわけで、まずは一話をチェック。
この話は競艇の選手になって、日本一になってやるという野望をもつ主人公と、その周囲の青春物語て感じ…なのかな。
競艇っていうとギャンブルっていう、あまりいいイメージを抱かない人って案外多いんじゃないかなあ。実は私も昔はそうでした。
それが、「じゃじゃ馬グルーミングUP!」(ゆうきまさみ)で、競馬場で走ってる競走馬を育てる生産現場を舞台にした話を読んでから、賭の対象とされる人たちって、賭け事をして楽しむ人たちとは違ったスンタンスなんだっていう、当たり前のことに気がついたのでした。
んで、アニメですが、競艇のボートとその水面のCGがなんだかすごい(^^;。
数日前にみたアニメのエリア88も、戦闘機の部分のCGが他のアニメ部分とはちょっと浮いていて笑えたものですが、このアニメでもボートと水面のCGが他のアニメ部分とはタッチが違っていて、なんだか違和感バリバリ。
どうも、アニメでセル処理するよりCGで作ってしまうほうが、コスト的にコンパクトになるってことらしい。
まあ、いいんだけど…。
お話は、いまの所可もなく不可もなくという感じか。
とりあえず、しばらくみてみましょうかねえ。
では、また。
で、案の定探していたもの以外にも手を出してしまい、散財。
チケット代金もバカにならない金額で、早くも財布がピーンチ!(^^;
それにしても眠い…。
■「Rush!(1)(2)」西村しのぶ
先月三巻が出まして、発売予告のときからチェックしてたのでした。
で、読んでいったら、なんだか微妙に話が繋がらない。もともとオムニバス的な話ではあるんだけど、なんかヘンだなあと思っていたら、なんとうちには二巻がないではありませんか〜。
というわけで、びっくりして二巻を購入。ついでに自分が持ってる一巻は、その後出版社が倒産したのかな、変更となって今の出版社に変更になってからのとは違っていたので、これもゲット。新装版は書き下ろし(?)が一本入っていて、買いなおして正解でした。
ユリとアキの爽快な物語で、アキは「美紅・舞子」に出てくる有末先輩が原型。名前は一緒だし、ユリも出てくるけど、どうやらパラレルらしい。
それにしても、ユリの腰の軽さは驚くぐらいで、彼女の貞操観念のなさはあまりにあけっぴろげで、納得しちゃうほど(謎)。
まあ、こういうところが許せてしまうのが西村ワールドならではなんだろうと思う。
というか、私はそんな感じで読んでるってことだけど。
西村さんは、連載雑誌がことごとく倒産するというジンクス(笑)を持つ作家なので、現在連載中のフィールヤング→祥伝社がそのジンクス通りとならないことを祈るばかりでありまする。
■「強く儚い少女達」羽央
河出書房とか太田出版とかのアダルト系に書いてる人で、この本もR指定かな。ただ、絵としてモロにはかかないし、どちらかというと主人公となる少女の弱さと強さの表現がとても巧いと思う。
小野塚カホリを好きなのと同じような理由で好きだな。
といっても、羽央さんのほうが絵が巧い…というかテクニカル的にというのかな、デッサン力が上のイメージがある。
シンメトリックな整った(ある意味整いすぎたぐらいな)主人公たちの顔が、逆に人形のように見える瞬間があって、そこがとても切ないと思う。
■「ダーリンは外国人」小栗左多里
本屋の一角で、国際結婚ネタの本が平積みされていて、その中の一冊の絵がかわいかったので、手にいれてみました。
ガイコクジンのダーリンをもつ著者によるコミックエッセイ。
日本語の達者な語学オタクなトニーが、とてもいい味を出してます。
最後にちっちゃくのってたトニーの写真をみて、「うわ、すげぇいい男ジャン」とか思ってしまったのは内緒(笑)。
●「モンキーターン」
テレビ東京の深夜枠アニメ。
原作の作者が帯ぎゅの人で、ずっと読んでみたかったんだよね。でもツテがないままどんどん巻数が進んでしまって、結局いまから揃えるのも…と思っていたところのアニメ化。
そんなわけで、まずは一話をチェック。
この話は競艇の選手になって、日本一になってやるという野望をもつ主人公と、その周囲の青春物語て感じ…なのかな。
競艇っていうとギャンブルっていう、あまりいいイメージを抱かない人って案外多いんじゃないかなあ。実は私も昔はそうでした。
それが、「じゃじゃ馬グルーミングUP!」(ゆうきまさみ)で、競馬場で走ってる競走馬を育てる生産現場を舞台にした話を読んでから、賭の対象とされる人たちって、賭け事をして楽しむ人たちとは違ったスンタンスなんだっていう、当たり前のことに気がついたのでした。
んで、アニメですが、競艇のボートとその水面のCGがなんだかすごい(^^;。
数日前にみたアニメのエリア88も、戦闘機の部分のCGが他のアニメ部分とはちょっと浮いていて笑えたものですが、このアニメでもボートと水面のCGが他のアニメ部分とはタッチが違っていて、なんだか違和感バリバリ。
どうも、アニメでセル処理するよりCGで作ってしまうほうが、コスト的にコンパクトになるってことらしい。
まあ、いいんだけど…。
お話は、いまの所可もなく不可もなくという感じか。
とりあえず、しばらくみてみましょうかねえ。
では、また。
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