寒干

2003年11月27日
自宅から幹線道路に出る手前は細い道で、田んぼや畑が広がっている。

今朝、いつもの角を曲がる時に、その手前の風景が違っていたのに気付いた。
一列に並んで干されていた大量の大根。もうそういう時期なんだなあ。

そういえば、再来週の週末は近くで大根祭りが行われる。
寒干大根やタクアンの販売などがあるそうで、去年行きそびれた(というか、道に迷って辿りつけなかった(笑))のを思い出した。
今年はちゃんと行けるだろうか。

寒干大根の煮物を作るのが、今の野望(笑)。

家では軽めの文庫を読んでる日々ですが、職場の休み時間に読んでる単行本が読み終わった。なんだかちょっと期待はずれだったけど。

■「ZOKU」森 博嗣
大がかりな仕掛けを使った、しかし犯罪行為スレスレの迷惑行為を行う集団「ZOKU」。そして、彼らの行動を阻止するべく、日々その動向を探っている集団「TAI」。
かれらのいたちごっこを描いたもの。

うーん。
どういう話なのか、まったく予備知識なく読みはじめて、最初の数行で森さんにしては珍しくシリアス路線??とびっくりしたのだが、野乃ちゃん登場で雰囲気が確定(笑)。
森作品でいうと、水柿助教授のシリーズの路線ですね。

著者の得意とする意味なしギャクに溢れていて、ああいう雰囲気に浸かれないと、ちょっと感情が置いてかれてしまって、楽しみそこなってしまいます(^^;。

実は今回なんだかこのノリに乗り損ねたまま中途半端に読んだせいで、読後感…というか、面白さ半減してしまいました(^^;。半分は自業自得ですけど。
失敗したなあ。

また忘れた頃に再読でもしましょう。

では、また。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索