雨とクライマックス

2003年10月14日
帰りはスゴイ雨。ビルから駐車場までだいたい私の足(のろま)だと10分ぐらいかかるのだけど、そこで靴がびしょしょで、靴下がぐっしょりの状態に。運転中、気持ち悪くて、早く帰りたーい。

夕飯は週末に仕込んでおいた、おでん。
おでんは、やはり大根と玉子だよなーと思う。あのしみしみなのがいいんである。タコとか牛スジなんかも好きだけど、今回はいいのがなくて入ってないのが残念。

その後、のんびり録画してあった映画を眺めて、F.B.EYE の最終回をみて、就寝。

…のつもりだったのだが、また頻尿が再発した妹猫が布団の上で粗相をしてあるのを発見(T_T)。
実は、帰宅して早々に同じく布団にやられているのを発見して、カバーを変えたばかり。一日に二回も布団のカバーを汚されてちょっとヘコむ…。

仕方なくカバーを変えてから、また明日もやられたら代えのカバーがないかも…と思い出して、12時から泣く泣く洗濯開始。
ようやく全部終わってベッドに入ったのは一時ぐらいか…。あああ、明日眠いなあ。

●「のど自慢」
室井滋主演ということで。
役どころは、売れない宴歌歌手。たしか室井さんは、この役である赤城麗子のCDシングルをもって、アジアへ一人で行脚しつつCD/カセットを販売っていう電波少年に出てたような…。

物語は一応赤城麗子をメインにしてあるけど、まあ実際は NHK の「のど自慢」番組に出演するという夢をかかえた出場者たち何人かの、悲喜こもごもを描いたものでした。

監督は先日みてきた映画「ゲロッパ!」の井筒さんでした。
この人って、こういう地味というか庶民的な映画をとる人なのかなあ。

室井滋もよかったけど、竹中直人もなかなかイイ感じで、楽しめました。

●「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」
今年の初めに民放で始まったのに、視聴率が振るわなかったせいで四話で打ち切られた可哀相な番組。うちの家族の間では好評で、楽しみにみてたので、その分打ち切りはすっごく残念だった。
その後、CNS1 ムービーチャンネルで全話放送が決定して、毎週録画してみていたのでした。今週が最終回。

もともとがアメリカのケーブルTVが作ったもので、コンセプトがファミリー向けのため、暴力/セックスの描写がありません。だから、安心してなごやかにみられる FBI ものなのでした。

物語としても面白く、聴覚障害を持つ主人公スーと一緒に働く同僚たちも、誠実だったり猪突猛進だったり神経質だったり、ちょっとコミカルな演出で魅力的に描かれてます。もちろん聴導犬であるリーバイの魅力にもメロメロ(笑)。

最終回は、ものすごく盛り上がって…というよりも、淡々と、でも今までの総括のように正直に誠実に真摯に人との関係性を作り上げていくことの大切さをメッセージとしていて、すがすがしいエンディングでした。

終わってしまって、残念。

では、また。

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