映画二本
2003年10月11日恒例金曜レディースディ!
とはいっても、見始めたのが23時40分からだったので、ほとんど土曜。
目的は「ロボコン」なんだけど、同時上映が「踊る大捜査線2」で、こちらが先でした。ほとんど12時開始の深夜の回で、ほかに客がいないし…。200人弱収容の館で貸切でした…。ロボコンの時にあとから二人ぐらい入ってきたけど。
本当はこの後「陰陽師2」も見ようかと思っていたのだけど、さすがにちょっと眠くなって、次回にまわすことに。来週いけるかなあ。
帰宅して、パンフを眺めてたら、空がどんどん白けてくるではありませんか。もう朝だよ…。六時だし…。おやすみなさい。
●「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
なんだかこんなにメジャーな作品を映画館で見るのは本当に久しぶりで、我ながら違和感ありまくり。
TVシリーズは、ブームをさってかなりたってからレンタルで借りてきてみました。その当時は結構ハマったのだけど、今はあんまり…。というか、多分どうやら私は織田裕二が嫌いらしい(^^;。
ストーリーは、個人的にこれは映画じゃなくてよかったのでは、って感じでしょうか。ストーリーの面で、二時間スペシャル番組とかでTVで見れれば十分、というか。まあさすがに映画ってことで、キャストもセットもお金がかかってるなあというは物凄くよくわかった。
そういえば、本店のエライさんとして今回真矢さんがでてたけど、あんまりヒドイ描かれかたをしていて、ちょっとショック。うがった見方をすると、結局は「これだから女性は…」という方向にも見える。ま、こういうキャラ(性ではなく)っていうつもりで作ったとは思うのだけど。
あと、室井さんがあまりにお約束な立ち回りになっていて、あれって狂言回し? うーん…。
そういえば、パンフをみて小泉孝太郎が出てたのをみてびっくり。で、役名をみて「ええええ!あの役〜!?」と二度びっくり。
前髪をおろして眼鏡クンになっていた…。やあ、あのオトコノコはかわいいなあって思ったんだが、そうか…小泉だったのか…。
ちょいと印象が変ってて、いい感じでした。
全体に、スタッフとかとてもノリノリで作ったらしいのは、よくわかったのだけど…。
多分、自分の映画などの好みがマジョリティの嗜好に合ってないのが主原因だと思うが、ハズしました…。
●「ロボコン」
私はだからこっちを見に行ったのよー。思ったとおり、ロボコンはイイ!
ストーリーや若い役者たちがヘタだってのは、もう覚悟してたから、全く問題なし。興味の80%以上は、ロボコンのほうにあったんだもん!!!
ロボコンは、高専対象のロボットコンテストで毎年 NHK の主催で行われているアイデアコンテスト。毎年オリジナルな課題が出され、ルールにのっとった試合が行われる。
この映画での課題は、大きさと重さの決まった箱を、スポットと呼ばれる三ヶ所の台の上に置く、というもの。これをトーナメント方式で2チームが競いあうわけだ。当然、細かなルールがあって、相手の置いた箱を床に落としてはいけないとか、同じ台には上に箱をいくつ並べてもいいとか、いろいろ。
実はこのルールのロボコンは、TV で見ていたのでした。偶然だったけど。
映画でもいろんなチームのロボットがでてくるわけで、これらが実際去年のロボコンに登場したロボットたちなんだよね。ああ、このロボットみたよ!とか思いながらだったので、すっごく楽しかった。
物語はこのロボコンに出場した高専生徒たちが、仲間同士のいろいろを乗り越えながら勝負に挑んでいくというもの。
設計、操縦、組み立て、部品作りとか、キャラにはそれぞれ担当分野があって、それぞれが自分の仕事をこなしていくことで、チームの勝利に結びつく。
里美役の少女はなかなかに頑張っていたのがわかって、好印象でした。航一役の小栗旬がスゲエかっこかわいい〜♪最初眼鏡しててその後コンタクトで、里美ちゃんに眼鏡っこ変身でフェロモンだしてましたが(爆)、ワタクシ的には眼鏡のほうが萌えました(…)。あと、やっぱ竹内役の塚本高史でしょう。も、すっげイイ。リーゼントでアウトローぶってるのに、でも仲間と一緒に行動するのはいいらしい(笑)。こういう矛盾したお子ちゃま役をあの顔でやられると…赦してしまいます(^^;。
とにかく青春映画ですねえ。子どもたちだなあ(いや、高校生なんですが)。
…なんだか自分が物凄く年をとった気がします…(^^;。
では、また。
とはいっても、見始めたのが23時40分からだったので、ほとんど土曜。
目的は「ロボコン」なんだけど、同時上映が「踊る大捜査線2」で、こちらが先でした。ほとんど12時開始の深夜の回で、ほかに客がいないし…。200人弱収容の館で貸切でした…。ロボコンの時にあとから二人ぐらい入ってきたけど。
本当はこの後「陰陽師2」も見ようかと思っていたのだけど、さすがにちょっと眠くなって、次回にまわすことに。来週いけるかなあ。
帰宅して、パンフを眺めてたら、空がどんどん白けてくるではありませんか。もう朝だよ…。六時だし…。おやすみなさい。
●「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
なんだかこんなにメジャーな作品を映画館で見るのは本当に久しぶりで、我ながら違和感ありまくり。
TVシリーズは、ブームをさってかなりたってからレンタルで借りてきてみました。その当時は結構ハマったのだけど、今はあんまり…。というか、多分どうやら私は織田裕二が嫌いらしい(^^;。
ストーリーは、個人的にこれは映画じゃなくてよかったのでは、って感じでしょうか。ストーリーの面で、二時間スペシャル番組とかでTVで見れれば十分、というか。まあさすがに映画ってことで、キャストもセットもお金がかかってるなあというは物凄くよくわかった。
そういえば、本店のエライさんとして今回真矢さんがでてたけど、あんまりヒドイ描かれかたをしていて、ちょっとショック。うがった見方をすると、結局は「これだから女性は…」という方向にも見える。ま、こういうキャラ(性ではなく)っていうつもりで作ったとは思うのだけど。
あと、室井さんがあまりにお約束な立ち回りになっていて、あれって狂言回し? うーん…。
そういえば、パンフをみて小泉孝太郎が出てたのをみてびっくり。で、役名をみて「ええええ!あの役〜!?」と二度びっくり。
前髪をおろして眼鏡クンになっていた…。やあ、あのオトコノコはかわいいなあって思ったんだが、そうか…小泉だったのか…。
ちょいと印象が変ってて、いい感じでした。
全体に、スタッフとかとてもノリノリで作ったらしいのは、よくわかったのだけど…。
多分、自分の映画などの好みがマジョリティの嗜好に合ってないのが主原因だと思うが、ハズしました…。
●「ロボコン」
私はだからこっちを見に行ったのよー。思ったとおり、ロボコンはイイ!
ストーリーや若い役者たちがヘタだってのは、もう覚悟してたから、全く問題なし。興味の80%以上は、ロボコンのほうにあったんだもん!!!
ロボコンは、高専対象のロボットコンテストで毎年 NHK の主催で行われているアイデアコンテスト。毎年オリジナルな課題が出され、ルールにのっとった試合が行われる。
この映画での課題は、大きさと重さの決まった箱を、スポットと呼ばれる三ヶ所の台の上に置く、というもの。これをトーナメント方式で2チームが競いあうわけだ。当然、細かなルールがあって、相手の置いた箱を床に落としてはいけないとか、同じ台には上に箱をいくつ並べてもいいとか、いろいろ。
実はこのルールのロボコンは、TV で見ていたのでした。偶然だったけど。
映画でもいろんなチームのロボットがでてくるわけで、これらが実際去年のロボコンに登場したロボットたちなんだよね。ああ、このロボットみたよ!とか思いながらだったので、すっごく楽しかった。
物語はこのロボコンに出場した高専生徒たちが、仲間同士のいろいろを乗り越えながら勝負に挑んでいくというもの。
設計、操縦、組み立て、部品作りとか、キャラにはそれぞれ担当分野があって、それぞれが自分の仕事をこなしていくことで、チームの勝利に結びつく。
里美役の少女はなかなかに頑張っていたのがわかって、好印象でした。航一役の小栗旬がスゲエかっこかわいい〜♪最初眼鏡しててその後コンタクトで、里美ちゃんに眼鏡っこ変身でフェロモンだしてましたが(爆)、ワタクシ的には眼鏡のほうが萌えました(…)。あと、やっぱ竹内役の塚本高史でしょう。も、すっげイイ。リーゼントでアウトローぶってるのに、でも仲間と一緒に行動するのはいいらしい(笑)。こういう矛盾したお子ちゃま役をあの顔でやられると…赦してしまいます(^^;。
とにかく青春映画ですねえ。子どもたちだなあ(いや、高校生なんですが)。
…なんだか自分が物凄く年をとった気がします…(^^;。
では、また。
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