前日、涼しかったので、寝室の窓を開けて寝た。
そしたら、日曜はなんだかとても風が強く、窓のすぐ横に寝ていると、カーテンがものすごい勢いで身体にむかって叩きつけてくる程に(^^;。
それでも惰眠をむさぼりたくて、一端は遮光カーテン(厚いのであたると痛い)を開けて、も一回寝た。
でも、そのうちレースカーテンもスゴイ勢いであたるようになってきて、仕方なく起床。10時すぎぐらいか…(^^;。

昼食を食べおえると、午前中の涼しい風はどこへいったのか、じわりじわりと気温があがってきて、暑さに滅法弱い私は速攻でクーラー稼動。

その後、週末のいつもの家事をこなしてから、昨日借りてきた本などなどを読む。
なかなかにゆったりとした時間。

夜は、相棒がどうしてもケンタッキーな気分だと盛り上がっていたので、おだてて買いにいかせた(笑)。
大盛りパックが安かったからといって、デカい箱をもって帰ってきたので、とりあえず満腹になるまで食べてあとは冷蔵庫に。

食事をしながら、録画しておいた「TAKEN」「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」を見てから、溜まった録画データをDVD-Rに焼いて、充実した一日。

明日からの仕事は、さて、頑張れるかねえ。

■「インディゴ・ブルー」やまじ えびね
誰かを好きになるということは、いったいどういうことなのか。相手に共感するから。自分の寂しさを埋められるから。自分にないものをもっているのが羨ましいから。とても自分に似てるから。
いろんな理由があるけど、それは自分で自覚できることは、難しいのかもしれない。

彼と付き合いながらも、それは違うという感情を自分の中に抱えつづけてきた主人公は、女性の恋人を得てから、充実感を覚えるようになる。
しかし、仕事と恋人関係を兼ねた相手と即座に別れることは難しく、惰性と打算でついた嘘に、自分を追い詰めることになる。

物語の要素にレズビアンというものが出てきますが、もっと根源的な恋愛観を扱っているようにも読めます。
静かな雰囲気を与える著者のイラストが、ストーリーにとても合っていると思いました。

では、また。

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