ここのところ休日になると、朝方五時ぐらいにふっと目がさめる。というか、起こされる(^^;。

猫たちの空腹サインが丁度このぐらいの時間に発生するらしく、猫同士のケンカの声とか、物音とか、飯くれ〜と鳴きついてくるとか、ベッドのうえで抗議のふみふみ行動を起こすとか、とにかく起き出してご飯を出すまで妨害は続く(T_T)。

それで、仕方なくふらふらと起きだして、ご飯を出して、もう一回就寝。というパターンが定着しつつある。
ああ、こういう時寝付きがよくて、絶対途中でが覚めない家族が羨ましい。

今日は地区の夏祭りで、午後から相棒はお仕事(らしい)。外は忌ま忌ましいぐらいの晴天で、こんな中、外にでたら溶けそう(^^;。
近所付き合いは全て相棒にまかせて、一人クーラーにつかって映画を消化。
夜には、ER の 4Th シーズンの最終回まで見終わる。ヨシ、次は 5Th シーズンだ〜(^^)。

●「アタック・ナンバーハーフ」
外国の映画だとは知っていたが、どうやらタイの映画らしい。当然会話は英語じゃないわけで、なんとなく耳から入っている言葉に長音が多く、間延びしたような印象をうけた。というか、罵倒してるシーンとかで迫力がなんとなく抜けて聞こえるというか…。
耳慣れないのが原因だとわかってるけど、うーむ。

ストーリーは、あるバレーボールチームが地区予選を勝ち抜いて、全国大会で優勝めざしてまっしぐら、というもの。異色なのは、そのバレーボールチームのメンバーがオカマ(ゲイ)だったということ。

字幕ではオカマと書かれていたけど、実際はどうやら同性愛者のほうの意味合いが強い印象があった。実際に女装しているタイプもいたし、単に同性が好きだっていうタイプもいたし、身体を性転換させていたタイプも、ごっちゃに「オカマ」と。
あと、そのバレーチームの監督が女性なのだけど、これが字幕で「おなべ」って書かれてて、脱力…(^^;。
監督は、単にちょっと強い女性に描かれていただけなのに、なぜこれが「おなべ」なんだろうと、ずっと違和感が…。

まあ、映画の宣伝コピーとしては、「オカマチームがおなべ監督に率いられて全国大会を目指す!」としたほうが、話題性が望めるのでしょうけど。

とまあ、ちょっと細かな部分が気にならないでもないけど、物語そのものは面白くみたのでした。

で、この話って、実話をもとにしているそうです。
映画の最後のテロップに、バレーチームのメンバーのその後が描かれていて、ジュンちゃんは銀行員になったとか、監督はあいかわらずバレーの監督してるとか。
それと、俳優たちと、実在のモデルになった人の映像などが含まれてました。

それまでフィクションだと思ってみてたのだけど、本当に全国大会までいったゲイのチームがあったというのが、なんだかちょっとスゴイなって思ったのでした。

では、また。

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