アニメ、映画

2003年7月29日
録画データ消費〜。

「十二国記」毎週土曜9:00- BS2
やっと!!!! 26日から、「東の海神 西の滄海」が始まりました。
三月に「風の万里 黎明の空」が終わってから、総集編とかでお茶を濁していた感じだったのだけど、作成が間に合わなかったのかなあ。

今月頭に「華胥の幽夢」の「乗月」があって、それから二週間おやすみで、本当にもう「やっと!」なんです。

しかし、折角楽しみにして録画したのに、丁度直前に東北の地震があって、上部にテロップが出たのが残念…。
いや、当地の方は大変だったでしょうし、心配な人もいるだろうこともわかるけど…くくく。

ともあれ、チビ更夜もみたし、斡由はかわいい顔でしたし、りび(漢字が出ない)は格好いい女性だった。次回が楽しみ。

「ぼくの神さま」
主演が、「シックス・センス」とか「A.I.」の彼です。長い名前で覚えてない(^^;。…で、調べた。ハーレイ・ジョエル・オスメントというらしい。

第二次大戦中のユダヤ人狩りから逃れるために田舎に引き取られた主人公が、そこで体験する哀しい出来事。
人の命と、祈りと、神様の話。

とにかく、かんたんなあらすじでは表すのが難しい物語でした。

最後に、ポーランド人の少年が、ユダヤ人に間違えられて、強制収容所に連れて行かれそうになった時に、「彼は違う!ポーラント人だ」といった主人公の言葉に背くように少年トロが、ゆっくりと横に首を振ったのが印象的。

トロは、好きな人たちを皆、幸せにしたかった。神様に会いたかった。だから、ユダヤ人であるキリストになりたかった。

それで、故意ではなかったけれども罪を犯した兄と主人公の少年の罪を引き受けるようにして、自らをユダヤ人だと偽ることで、他のユダヤ人たちと一緒に収容されることを選んでしまう。

列車で連れて行かれてしまうトロを見送った、絶望的なハーレイの表情もすばらしかった。

しかし、見終わったあと、ちょっと落ち込んでしまう暗い話(^^;。

では、また。

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