ナデシコ
2003年7月9日友人にDVDを貸したら、お礼にといってDVDを貸してくれた。
なんだかよくわからないけど、みてみた。
「機動戦艦ナデシコ 劇場版」
パッケージのタイトルに劇場版とあったので、もしかしてTVシリーズがあるとか?と持ち主に聞いたら、案の定(^^;。
「多分わかんないと思うけど見てみて〜」と言われて、とりあえずみたのだけど、やっぱりわかりませんでした(笑)。
お話の流れが、ちょっとわからないんですね。聞き慣れない単語とか、突然肌が光る特異体質?みたいな表現とか。知ってる人にはお約束な設定が了解できてないので、ストーリーを楽しむ余裕がなかった感じです。
ただ、そこここに散りばめられたSF的な設定や、しつこいぐらいのロボット戦闘が、マニア受けしそうな雰囲気(笑)。
サリーちゃんのパパや、ゴルゴ13などが出てきて、ちょっぴり笑えるものになってました。
見終わってから、持ち主にDVDを返却。「全然わかりませんでした(笑)」と伝えたら、コミックスを持ってきてくれまして…(^^;。
「機動戦艦ナデシコ 全4巻」麻宮騎亜
持ち主からは、「コミックス版はTVともまた違うんだけどね」と言われてしまいましたが、とりあえず見てみようかと。
作者の名前をみて、「サイレント メビウス」の人だと気がつく。なんだかサイメビの頃から絵柄が変わってませんかね。でも、作者のテイストはやはり個性なのでしょうか、懐かしく感じながら読みました。
月コロニーでは皆がしていたタトゥーは、地球ではパイロットの証だった。という、すでに設定からしてギャクな感じ。主人公は、古典アニメの法則に則った、「本意ではないけど、成り行きからロボットに乗ることになってしまった少年」が主人公となってます。
ロボットもののアニメは、それほど抵抗なく見ることはできるのだけど、コミックスではちょっとツライかも…と思ったりして。ロボットそのものにあまり興味がないので、音楽やスピーディーな演出を自分で想像できない読み手には、楽しみが大変な種類なのかなと思いました。
平衡宇宙の古代地球からやってきた(らしい)敵のメンツの名前が、日本神話からとられていて、その名前のせいですこしこのキャラクターが読めてしまうのは、神話などをベースにする物語のかかえる弱点の一つかも。そのせいで最終巻のクライマックスでスサノオが天の岩戸と目されるような扉を開けたときの衝撃が、ちょっと減ってしまった。十分予測可能な展開に見えたし…。
ま、それはそれとして、艦長が独断でつけた名前である「ナデシコ」が、ぱわーあっぷして「ヤマト=ナデシコ」になった時には、このコミックスが完璧なギャクだという認識を新たにしたものです(意味不明)。
では、また。
なんだかよくわからないけど、みてみた。
「機動戦艦ナデシコ 劇場版」
パッケージのタイトルに劇場版とあったので、もしかしてTVシリーズがあるとか?と持ち主に聞いたら、案の定(^^;。
「多分わかんないと思うけど見てみて〜」と言われて、とりあえずみたのだけど、やっぱりわかりませんでした(笑)。
お話の流れが、ちょっとわからないんですね。聞き慣れない単語とか、突然肌が光る特異体質?みたいな表現とか。知ってる人にはお約束な設定が了解できてないので、ストーリーを楽しむ余裕がなかった感じです。
ただ、そこここに散りばめられたSF的な設定や、しつこいぐらいのロボット戦闘が、マニア受けしそうな雰囲気(笑)。
サリーちゃんのパパや、ゴルゴ13などが出てきて、ちょっぴり笑えるものになってました。
見終わってから、持ち主にDVDを返却。「全然わかりませんでした(笑)」と伝えたら、コミックスを持ってきてくれまして…(^^;。
「機動戦艦ナデシコ 全4巻」麻宮騎亜
持ち主からは、「コミックス版はTVともまた違うんだけどね」と言われてしまいましたが、とりあえず見てみようかと。
作者の名前をみて、「サイレント メビウス」の人だと気がつく。なんだかサイメビの頃から絵柄が変わってませんかね。でも、作者のテイストはやはり個性なのでしょうか、懐かしく感じながら読みました。
月コロニーでは皆がしていたタトゥーは、地球ではパイロットの証だった。という、すでに設定からしてギャクな感じ。主人公は、古典アニメの法則に則った、「本意ではないけど、成り行きからロボットに乗ることになってしまった少年」が主人公となってます。
ロボットもののアニメは、それほど抵抗なく見ることはできるのだけど、コミックスではちょっとツライかも…と思ったりして。ロボットそのものにあまり興味がないので、音楽やスピーディーな演出を自分で想像できない読み手には、楽しみが大変な種類なのかなと思いました。
平衡宇宙の古代地球からやってきた(らしい)敵のメンツの名前が、日本神話からとられていて、その名前のせいですこしこのキャラクターが読めてしまうのは、神話などをベースにする物語のかかえる弱点の一つかも。そのせいで最終巻のクライマックスでスサノオが天の岩戸と目されるような扉を開けたときの衝撃が、ちょっと減ってしまった。十分予測可能な展開に見えたし…。
ま、それはそれとして、艦長が独断でつけた名前である「ナデシコ」が、ぱわーあっぷして「ヤマト=ナデシコ」になった時には、このコミックスが完璧なギャクだという認識を新たにしたものです(意味不明)。
では、また。
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