TVづけ

2003年7月7日
なんでこんなにTVばっかり見てるのか、自分でも嫌になるぐらいで…(^^;。
とにかく、HDDの空きを作るべく、録画したのをさっさを消化しないと(^^;。

「命」
柳美里の同名原作の映画化。主演が豊川悦司だったのでみた。
話のあらすじは、当時結構話題になったので、知ってはいました。あまり興味のある分野のストーリーじゃないけど、トヨエツだし…(笑)。

江角が意外にイイ感じでした。あのキャラクターの具現として似合っていたというか。トヨエツがガンになってやつれていく姿が、なんだか迫力があった。たしかスゴイ減量をしたって読んだことがあったけど、たしかに…。俳優は大変だなあと思ったり。

ストーリーとしては、東が何故あんなに赤ん坊を愛したのかが、わかるようなわからないような…。
自分の死との対比として、産まれきた子どもに愛情を注ぎ込んだ…のかもしれない…けど…どうかなあ。
ただ、淡々と彼の悪化してく病状と、大きくなる妊婦の腹と、そこから出てきた命の、描き方がシンプルで公平な感じをうけました。一方によった演出ではないからこそ、受け手がニュートラルな状態で見ることができた、という印象。

「14歳 妻が子どもに還ってゆく」
今クールのドラマはもうチェック済みだと思っていたら、まだ残ってた(^^;。

これは、キャストは全然好みがいなくて見るのが辛かった…。でもストーリーが気になった。ちょっと面白そう。
次回も見るか…、それとも原作本を読んだほうがいいかなあ。

そうそう、子どもになってしまった主人公の友人の役としての子役が、日本では珍しく巧いなあと思った。たいした演技はしてない気がするけど(笑)、結構印象に残ったんだよな。ヘンに美少女じゃないのがよかった気がします(笑)。

では、また。

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