やられた…

今日、いや昨日か。は、たっぷり本を買ってきた。小説もあるし、漫画もある。
とりあえず漫画をざっと読んでたら、日がかわってたよ…というわけで、日記でも書くか。

本屋で西原理恵子『ぼくんち（全）』が出てたので、とうとう買ってしまった…。
カラー版の全3巻のをどうしようかずっと迷ってたのだけど、今度映画にもなったし、モノクロだけど一冊のコンパクトにまとまったから、いいかな、と（出版社の策略にまんまとハマってます(^^;。

サイバラは独特な毒を吐く作家だけど、この作品はなんかスゴイ。意図して書いたなら巧妙だし、意図せずに書いたんなら才能だと思う。
最後のページで泣かされた。
サイバラで泣かされたなんて、我ながら凄くくやしい〜（笑）。

榎本ナリコ『力の在り処(2)』。完結。思ったより短い話だったなあ。しかし彼女の書く物語は、いつも同じメッセージを含んでいる。多分、それしか書けないんだろうなあ。そういう作家っている。それでも読者を飽きさせない作家もいるわけで、がんばってほしい。
羅川真理茂『しゃにむにGo!(14)』、青春テニス漫画。この人はデッサンが好きなんだよな。コミックスの馬鹿さ加減もなかなか。
清水玲子『輝夜姫(21)』、まだまだおわらなそう。
ひかわきょうこ『彼方から(14)』、ようやく終わった。途中、こんなに風呂敷広げて大丈夫かと心配になったけど、うまくまとまっていたと思う。途中ダレたけど、最後まで付き合ってよかった。

さて、スカウィの続きでも読むか。

でわ、また。