ここ数年は積極的に日記をかいてなかった。
でも、ここに来れば丁度いい距離感で繋がれることがわかっていた。
それがどんなにありがたかったことか!

長い間本当にありがとうございます。

皆さまとも、また、どこかで! (ᵔᴥᵔ)
なんて、タイトルつけてますけど、それほど前向きになれないのが、ねぇ。

日記の引っ越しもそうなんですが、仕事もいろいろありまして、4月から新しいプロジェクトに引っ越しです。

ここの素っ気ないシンプルさがとても性にあってたのに、閉鎖は誠に残念至極。
でも無料ですものね、長い間続けてくださっただけでも感謝です。

ひところは毎日のように書いてましたが、最近は読む専門になってしまいました。
それでも珠にはなんの変哲もない日々の感情を吐き出したいこともあろうかと、一応引っ越し先を作りました。

まだデザインとか納得いってないんですけど(といって、ぐずぐずしてたら開設してあっという間にひと月、、、)、そんなこと言ってたらいつまでたっても埒があかないので、公開に踏み切ることにしました。

あまりいないと思いますけど、もしよかったらたまに覗きに来てもらえると、励みになります。
気がついたら、前回の日記から一年以上経過。
読んでる人もそうそういないとは思うけど、ご無沙汰であります。

代わり映えのしない一年だった…とは言えず、まあいろいろありました。
大きいのは、そうだな…、新入りが増えたことでしょうか。

年齢もあって、もう小さいのはなぁ…と思っていたんですが、友人が生後まもない5猫を(多分勢いで…)保護したそうで…。
その保護状態にも個人的にはちょっと思うところがあったんですが、保護した友人がその後困っていたので、全部は無理だけど…といって一頭引き受けることにしました。

早速病院で健康診断。
かろうじてミルク期が終わった頃合いだったのは幸い。
ちび用のカリカリとちゅーるでなんとか生後最初の3ヶ月をしのいで、今は混合ワクチン三回完了したところです。

これから20年余、命に責任が生じてしまったよう。
長生きしなきゃなあ。

…なんか読み返して、嫌そう…というか新入りを否定してるように読めるかも?
いやいやいや、それはないですよ!
実はニヤニヤしながら書いてます(^^;)。
今もちびっこは走り回って、PCのキーボードに乗っかっては降ろされる遊びを継続中。

先輩猫の白子と黒子とは、未だに折り合いは悪いんですが、これはチビにもう少し分別がつけば中和する…ハズ…(祈)。

別宅にブックは追加したので、よかったら見れる人は見てくださいまし。


では、また。

冬の日

2020年12月2日 コメント (3)
既に何度か見送りは経験してるけど、やっぱり慣れないね。

日曜の夜に白黒おばあちゃん猫が旅立ちました。

秋をこえたあたりから、食べる量がみるみる減ってはいたけれども、それでもやっぱり食いしん坊で、食事の支度でキッチンで鰹節を出す音がすると飛び出してくる姿に変わりはなかったのだけれども。
先月末ぐらいからトイレに間に合わないのか、トイレの直前に水たまりを作るようになり、だんだんその水たまりがトイレから遠ざかるようになり(笑)。
腎臓が悪くて普段から水はたくさん飲むコだったんだけど、毎日たっぷり水を張っていた水飲み場までは移動するものの、桶を目の前にじっっと見つめるだけであまり飲まなくなって。
丁度先々週の日曜ぐらいから、水もほとんど飲まなくなってしまったのでした。

それでも、シリンジで水を口に含ませてあげれば暫くはごくごくと飲んでくれたんだけど、だんだんそれも嫌がるように。
カリカリもあんまり食べなくなったので、なんとかちゅ~るを押し込むようにしてあげてました。

そんな軽い介護状態で一週間過ごして、でもやっぱりもう全然何を口にいれてもイヤーになってしまい、最後はとにかく水だけでも頻繁に少しずつ上げるようにしていて、とうとう日曜の夜に。


保護した当時、あまりの身体の小ささに1、2歳ぐらいかなあと獣医さんい見てもらったら、歯の状態から少なくとも5歳は超えてると言われて驚いたものです。
あのときが仮に5歳だとして、22歳超の大往生でした。

昨日、自宅まで移動火葬車で対応してくれる葬儀屋さんにお願いして、今は小さなお骨壺に収まっています。


まだまだ日常に小さな違和感があって、白黒ちゃんがいつも寝ていた場所に目がいっては、ああもういないんだと何度もびっくりしたりしています。
対象的に、全然いつもと変わりのない白子黒子の若い2猫の揺るぎなさが、私のもう一方の日常の根っこになっているかんじ。


歴代の我が家の猫ズは庭の木の下に眠っているので、春になったら白黒ちゃんの木を増やす予定です。
何を植えようかな。


では、また。
もったいない
もったいない
なんのことかというと、ジャムの話。

透明りんごジャムは、煮出したエキスだけを使ってジャムを作るので、実が残っちゃうんですね。
まあ風味はとんじゃってるし、そのまま食べて美味しいというものでもないんだけど、とにかく食べられそうな部分がこんなに(2キロの林檎の煮出した実って結構な量、、、)あると、捨てるのが勿体ないって思うじゃないですか!(笑)

というわけで、急遽ビスコッティ作ってみました。
手持ちのお菓子本を読んでなんとなくの配合を確認して、あとは適当。

A) 薄力粉200g+砂糖50g+塩ひとつまみ
B) オイル大さじ4
C) 煮出したあとの林檎の実(芯とか種など取り除いた可食部分)200g

A) をボウルでざっくり混ぜて、B) を入れてクランブル状に馴染ませる。
C) を入れてこねる
生地がまとまってきたら、なまこ状にまとめてからオーブンシートに置き、170℃に予熱したオーブンで20分焼く。
焼けたら、一旦オーブンから出して、触れるぐらいまで覚ます。
1.5センチ幅に輪切りにしてから、オーブンシートに切り口を下にして並べ、130℃で40分ぐらい焼く。
焼き上がったら、様子を見て、さっくり軽く焼き上がってることを確認する。まだだったら、何度か延長で焼いて加減する。
天板においたまま冷まして、完成。


ほんのり林檎風味のビスコッティができました。
ジャムの煮詰め作業の合間で作ってたので、部屋中林檎の匂いがすごかった(笑)。

冷めたビスコッティを、できたばっかりの暖かな透明りんごジャム(というより、まだ冷めてなかったらシロップみたいな感じだったけど)で食べたら、最高に林檎づくしなおやつになりました。ふふふ。いいねぇ。

しかし、ビスコッティは想定外だったので、薄力粉の在庫をチェックしてなくて、残り少ないのを使い切っちゃった。忘れずに補充せねば。

では、また。


写真1:煮上がった林檎の可食部分だけ取り除いた
写真2:焼き上がったビスコッティ。カラリとして美味しかった

リンゴのジャム

2020年10月10日 料理
リンゴのジャム
リンゴのジャム
リンゴのジャム
紅玉の美味しい時期にチャレンジしようと思っていたので、エイヤッと気合入れて、透明リンゴジャムを作りましたよ!

とその前に、リンゴジャムはこの数年でいろいろ作ったので、覚書がわりにいくつか書いておこう。

■多分一般的な手作りリンゴジャム
林檎を八割にして、芯と種を取り除く。好みで皮を剥いても、そのままでも。皮を剥いた場合は、皮だけお茶パックに入れて一緒に煮て、最後に取り除くとよい。
薄いいちょう切りに刻む。
林檎の重量50%のグラニュー糖を林檎にまぶして、数時間置く。
少し汗をかくぐらいの水分が出てきたら、中火から弱火ぐらいで加熱を開始する。
砂糖が溶けてきたら、焦げやすくなるので注意しつつ加熱。林檎がだんだん煮えて水分がでてくる。
液体がトロリとしてきたら、実も煮えてるので、このあたりでレモン汁を投入。
全体に照りが出て、モッタリしてきたら、熱湯消毒した瓶に入れて、蓋をして完成。

皮を入れてたらちょっと濃い目の赤いジャムになります。入れてないと、薄い褐色だったかな。
しっかり煮るととろんとしたジャムになります。
林檎の実をさっくり食べたい場合は加熱時間を短くするとさっぱり食べられるけど、日持ちはしません。

■すりおろしリンゴジャム
林檎を皮付きのまますりおろす。
鍋に、林檎と、林檎の重量30%のグラニュー糖を入れて、加熱開始。
中火ぐらいでゆっくり煮る。
火が入ると、すりおろし林檎のモッタリ感が、林檎から水分が出てサラサラした感じになってくる。
そしたら、シナモンスティック(あるいはシナモンパウダー)とナツメグパウダーを入れて、よくかき混ぜながら煮ていく。
しっかり水分が抜けてきて再びモッタリしてきたら、レモン汁を入れてよくかき混ぜ、とろみ加減を確認。その後、熱湯消毒した瓶にいれて、完成。

シナモンはお好みで。私は結構たっぷり入れます。出来上がりの香りが最高によろしいです(笑)。
薄い褐色なのでジャムっぽい華やかな外見にはならないけど、パンに塗りやすいペースト状で食べるのが美味しい。

■透明リンゴジャム
林檎を同量の水で煮る。約四時間。
その後、煮崩れた林檎の実をさらしの袋に入れて、一晩吊るして水分を抽出する、とレシピにあったけど、自分はザルに布巾を敷いて、林檎を入れた。
鍋に残った水分のほうも、布巾(破れにくいペーパータオルでもいいと思う)でしっかり漉して濁りを取り除いておく。
翌日。
広口の鍋に薄いピンクになっている液体を入れて、強火で煮詰める。大体、半分量になるまでガガッと水分をとばす。
その後、煮る前の林檎と同量のグラニュー糖を数回に分けて煮ていく。砂糖を入れる毎によく煮溶かすとよい。
砂糖の量が多いとグラニュー糖の灰汁がでて、白い濁りが浮いてくるので、その場合は取り除く(見た目の問題なので、気にしない自家用ならそのままでもOK)。林檎の50%ぐらいだと透明のままだけど、70%超えたあたりから濁りはじめるので、要注意。
液体にとろみがついてきたら、熱湯消毒した瓶に入れて、完成。

林檎の実が入ってないので、ほんのりピンクに色づいた透明りんごジャムになります。
林檎と同量の砂糖って、自分はちょっと使うのに勇気のいる量なんで(笑)、今回は80%量ぐらいで作りました。一応常温で一年はおける予定。普通に冷蔵庫で保存して日持ちを気にせず作る場合は、50%ぐらいでもいいかもです。
林檎は、紅玉などの酸味の強い品種がおすすめですが、あまり酸味のない品種の場合は、砂糖を入れる時にレモン汁もいれると固まりやすいと思います。ただ、透明りんごジャムの場合は、皮・芯・種の全部からペクチンが出るので、それほど気にしなくてもとろみはつきやすい、、、ハズ。

というわけで、大量の透明りんごジャムができました。2キロ煮たら、瓶が足りなくなって、在庫の瓶の発掘と煮沸消毒でバタバタしてしまいました。

実は透明りんごジャムのレシピは、20年以上前に見かけたレシピで、面白そうだったからチャレンジしたいなって思ってたのね。
しかし当時、作ったあとのジャムの使いみちがなくて(当時はパン食じゃなかったし)、断念。
今年に入って、そのことを思い出して、レシピを発掘して、作ってみましたよ。
ネットありがとう!当時のレシピそのままを発見できた!素晴らしい!(笑)

では、また。

写真1:四時間かけて煮た林檎。皮から色が抜けてる
写真2:抽出したピンクの液体
写真3:大量の瓶。テーブルが黒いせいで色が濃く見えるなあ

2020年9月23日 料理 コメント (3)
いきなり涼しくなったと思ったら、寒いぐらいでびっくりだわ。
9月も後半ですね。

野菜類は季節関係ないものが多いけれども、果物の旬は本当に短い。
というわけで、連休はジャム作ってました。

生のプルーンは去年もジャムにしたけど、今年はちょっと手抜きをしたら思ったほど実がほぐれなくて焦ってしまったわ。
2つに割って種をだしてそのまま煮たのです。プラムとかは煮ていくとそのうち実がほぐれて皮がつるっととれてくるので、おんなじようにしたらコレが予想外に実から離れない(苦笑)。

それでも根気よく弱火でじっくり煮て、なんとか事なきを得ました。が、ちょっと火をいれすぎてもったりしたジャムになってしまった…。まあ味はよかったからいいけどね。

そして、今年の栗仕事は栗ジャムに。
本当はマロンクリームにしたかったんだけど、乳脂肪いれると日持ちが悪くなるので断念。朝のトーストぐらいしか消費しないから、足が短いものは作れないんだよねぇ。

というわけで、栗を茹でて、剥き身をフードプロセッサでガーッとしてから、水+砂糖の蜜を煮詰めて、栗と合わせて、弱火で加熱しつつ鍋で練って、出来上がり。
栗ジャムというか、栗餡というか、まあ美味しいものができました。ふふふ。

そろそろ秋のりんごが出てくる季節ですね。
今年は透明リンゴジャムに挑戦したいなあ。


では、また。

心機一転

2020年8月21日 日常
ようやく職場環境が改善されました!

結局、自社上司へ移動要求は完全に無視され続けていたものの、別の要因により移動となることに。

それまでお世話になっていた取引先の上司からは、会社側からの止む終えない理由によるものなので、これまでの●●さんの働きには満足していただけに残念で申し訳ない、という過分なお言葉を頂いたので、結果的には円満に去ることができたのはよかったです。ふう。

というわけで、環境一新、新しい業務が始まったのでした。
ちょっと苦手な分野の業務ではあるんですが、苦手といってもこれまでの経験が少ないのが主な理由なので、いろいろ勉強しながら勧めているところです。
もうしばらくは時間に余裕があるスケジュールなので、今のうちにいろいろ吸収して、レベルアップに励みたいところ。

いやあ、職場にストレスがないって本当に気分が上がるわ~。

目下の悩みは、食堂が失くなって外食になったことで、財布と身体にはマイナス方向の作用があることでしょうか(苦笑)。
まあ、このあたりは真夏の食中毒シーズンを過ぎてから、順次対応していきましょうかね。

ああ、リラックスできるって素晴らしい!(笑)


では、また。
ここ数年はずっとテキトーに伸ばしてきた髪ですが、そろそろ用件を満たす長さになってきたし、暑くなってきたし、できってきました。

日本のヘアドネーションの受け入れ口は、今は三箇所ぐらいなのかな?
基本的には31センチ以上の長さが必要。

私は、以前からものぐさがメインの理由でロングヘアなんですが、何年かに一度、ロングに飽きてショートにしてたんですね。

で、1、2年ぐらい前かなあ、このままもう少し伸ばせば、もしやヘアドネーションに送れるのでは?と気がついて、それからは意識して伸ばすようにしてました。

寄付の条件は、基本的には長さだけです。
カラーも白髪染めもマニキュアもブリーチも、どういう加工?をしててもOK。長さの用件を満たしていれば大丈夫みたい。

私の場合は、数本の白髪はあるけど基本的にこの数年は黒が好き(といっても地の色がちょっとブラウンがかった黒)だったので色は入れてなくて、パーマだけかかった状態でした。

カット当日は、友人の美容院でヘタカタログを適当に眺めさせてもらって、ベリーショートを選択。
それにあわせて、毛束を作ってもらって、ドネーションカットをやってもらいました。

一応短いところで30センチぐらい、平均では38センチぐらいの毛束が6本かな。
ふむう。自分の毛髪って、(毛髪だけを)まじまじと見たことなかったから、なんだか奇妙な感じでしたなあ。
次にまた同じぐらいまで伸ばすのは、ちょっとなさそうなので、感慨深いです(笑)。

いやしかし、何歳になっても、初めてのことってあるもんですねぇ(笑)。
新鮮だし、面白い。


さて、来週からショートカットですよ。
朝の髪跳ねとの奮闘が始まるわ~(^_^:)


では、また。

補充

2020年6月28日 料理
そろそろジャムの在庫が減ってきたので、またまた補充。
今回はグレープフルーツとアメリカンチェリー。

グレープフルーツは、このところマーマレード系ばかりが続いていたので、皮入りはやめてみようかな?ということで実だけほぐして作ってみました。皮入りにすると、量が多すぎるって思ったのもありまして。

実を、内袋から丁寧に出して、タネを取り除きます。
実の重さを計ってから、鍋にざっとほぐしながら入れ、50%のグラニュー糖を振りかけて、半日から一日ほど放置して、水があがるのを待ちます。

内袋とタネを子鍋に入れて、ヒタヒタぐらいの水で加熱。中火ぐらいで20分ほど火をいれると、ペクチン液の出来上がり。

水の上がった実入りの鍋を加熱。
実がバラバラにほぐれてきたら、強めの中火で熱をいれて、ブクブクと飴の泡が出てきたら、ペクチン液とレモン汁を入れて、煮上げて、完成。

明るいオレンジ色のジャムの出来上がり。大玉3つが、2.5瓶ぐらいになりました。


次が、アメリカンチェリー。
私は佐藤錦よりアメリカンチェリーのほうが大好き。で、市販でアメリカンチェリーのジャムって見たことないけど、作れるんじゃ?と思い、チャレンジしてみました。

とにかくひたすらタネ抜きですよ。専用器具は持ってないので、ひたすら包丁で半分にぐるっと切り目をいれて、ぐいっと捻って、タネを取り除くのを、延々と1キロ分。・・・疲れた。

実の50%のグラニュー糖をまぶして水があがるのを待ちます。
その後、火にかけて、完全に砂糖が溶け切ったところで、タネをお茶パックに入れたものを投入。
中火で根気よく煮上げていって、最後にタネ入りお茶パックを取り除き、レモン汁を加えて出来上がり。

割と甘味の強い濃い味わいのジャムになりました。


ブラックベリーとかイチゴとか、このアメリカンチェリーとかって、赤の色味がものすっごい強いですね。
ビンを透かしてみると、液体の色が力強くてびっくりするぐらい。アントシアニンの存在感?(笑)


しかし、何度作っても、やっぱり最後の煮上げが難しいですね。
好みのとろみ加減を極めるには、まだまだ修行が足りませんです。


では、また。
相変わらず、定期的にジャムを作ってます。

八朔で作ったジャムは濃いオレンジ色でしたが、その後作成した甘夏は、それよりもちょっと薄めのオレンジ。

柑橘のマーマレードは段々作りなれてきたので、かなりテキトーに作ってしまった。
煮詰める工程で面倒に感じてしまって、早めに切り上げたら、これが冷めても全然粘度が出ない。
ビンの中で液体がサラサラ流れてるのが見えて、これはジャムとしては失敗でした。

後日改めて煮詰めてみたら、今度は加熱しすぎて、冷めたらゼリー通り越して糊のよう(笑)。
作りなれた、、、と油断して手抜きになってきてました。
反省。

パンに乗せるときに硬すぎて難儀するけど、まあ味は幸いよかったので、これはこれとして美味しく頂きました。


その後、春といったらイチゴだよな、ということでイチゴジャムを。

イチゴの半分量のグラニュー糖をイチゴにまぶして3時間以上置いておきます。
汁があがってきたら、そのまま火にかけて。
イチゴの灰汁は凄いねえ。最近作ってた柑橘とは全く違って、いつまでたっても灰汁のおさまる気配がない…。ひたすら根気よく灰汁掬いに徹してました。
小さめの粒のものを2パック使って、1ビンと少しできました。

半端な量は翌日早速食べてみたんだけど、、、そういえば私はイチゴジャムが嫌いだったことを思い出した(笑)。
自分でジャムを選ぶシチュエーションでイチゴなんて選んだことなかったわあ、そういえば。
いやまあ、作ってみたいだけだったので、目的は達成しましたが、コレどうしよう…。

去年、ジョナゴールドで作った後、年明けぐらいに紅玉で作ったのよね。
たっぷり作ってちょっと味に飽きてきたし。わはは。

というわけで、イチゴジャムと紅玉ジャムを梱包して、母に送ることにしました。

わざわざ天気の悪い日に買出しに出て、そのついでに郵便局で発送してきました。
狙い通りあんまり人が多くなかったけど、なんかあまりに平和だった頃とは雰囲気の違っていて、気持ちがふさぐなあ。

待合用シートの間隔は広く、対面カウンターには透明のシート、ATMの行列場所には間を広くとってこちらに並んでくださいのテープがはってあって。

今は仕方ないのはわかっているけど、現実を目の当たりにするとやっぱりちょっと、ね。


外出の間は基本的に無口。もともと他人に愛想のいいほうではないので、買い物時にしゃべることはないんだけど、マスクをしていると、なんだか無意識に歯をくいしばっちゃうみたい。なんでだろう、我ながら不思議。
なので、自宅に帰ると大した運動量でもないのに、ぐったりしちゃった。

引きこもって、ニュースも最小限にして過ごしてるけど、やっぱり頭の隅にずっと居座る不安感が、時折じわっと気持ちの前面に出てきてしまう瞬間が辛い。
いつものインドア堪能時間を過ごしているつもりなのになあ。
自分の弱さがちょっと悔しい。


ともあれ、まだ連休は続くのだ。
まだまだ作りたいものがあるし、積読在庫もあるし、楽しい時間もたっぷりなのだ。うふふふふふ。


では、また。

量産

2020年4月21日 日常
数年前、ちっちゃいがま口の作成にハマってたころに、いろいろと買い集めたコットンの生地とか端切れがありまして。
で、生地を買ったときに、一緒についてきたのがマスクの作り方(型紙付き)だったのでした。
当時、マスクなんて自分の生活に関係ないしー、とか思っていたんだけど、まさかねぇ、、、(笑)。

そしてまた、数年前、くるみボタン作成にもハマってた時期があって、そのときににくるみボタンのヘアゴムを作ってたんですね。
で、そのときに買って在庫になってたヘアゴムがありまして。


そういうわけで、布マスクの量産に着手しました。

型紙と作り方がすでにあるし、手持ちの布とゴムですからね、あとはやるだけ。
とはいえ、実は手持ちの型紙は立体型マスクだったので、地味に曲線がムズい(笑)。まあでも、時間だけはあるので、とにかくひとつ作ってみた。

まずは一つ作ってみて、顔にフィットするか確認して、偶然だけと割といいサイズ感。
というわけで、ちょいと量産してみました。
あ、まだこちらはゴムをつけてないんですけどね(汗)。

薄手のコットンなのですが、ちゃんと鼻と顎に沿ってくれるので、本格的なくしゃみはつらそうだけど、日常で無口に買い物だけささっと済ませるような用途なら大丈夫かなあ。


特効薬ができるまでは一年以上かかるような話もきくし、長期戦ですものね。
職場から支給されたマスクと合わせて、臨機応変で対応できるようにしてみました。


インドア派は、単純に巣ごもり自体はウェルカムなのだ。
ふふふ。


では、また。
週末に久々に雑貨類の買い出しに行ってきました。

で、トイレットペーパーが品薄なんて、まさか地元でそんなことはないだろうと思っていたんですよ。
一応、罹患者の出てない地域だし、近くにペーパーの製造で有名な街があるし(あんまり根拠にはなりませんけどw)

でも、お店では、一人一つまでの張り紙があって、展示在庫も少なめになっていて、本当にデマに踊らされる馬鹿な人が多いんだとがっかり実感したところでした。

っていうか、我が家の在庫がなくなったので、いつものサイクルでトイレットペーパー買いに来たのに、コレじゃあおばかさんたちと同じ人種だと思われそうな感じがなんか癪にさわるよ、、、ううう


田舎だし、車通勤で職場以外にあまり人に接しないので、都会の方々とはまた感じ方が違うのかも。
週末の買い出しですれ違った人たちのマスク率も、ニュース映像で見るより随分低い印象でした。



今回、リーマンの時とは違った業種が初期ダメージを受けてるので、自分の職種がいつ頃渦中に巻き込まれるのか、タイミングの予測が難しい。


とりあえず、確実に自分の年代の受け取れる年金の予想額は今回の影響で激減するだろうことは、覚悟しないとでしょうねぇ。



では、また。

画策

2020年2月19日 日常
なんかもうホントに今の仕事がいやで。
でも今更転職も面倒だしなあ。

まずは実権のありそうな上司にプレッシャーを与えて、今の環境を改善できるか、ゆるーくよわーく行動中です。


そんなこんななので、出社へのモチベーションがあるわけもなく、毎朝辛い。
マジでもう起きるのが辛いよ、、、
毎年冬は布団から出るまでが、一日のうちで最大の試練ではあるんだけど、今年はことさらツライ。

本気で死にそうなぐらい辛くなったら、とりあえず休職してやるう!
を、合言葉に毎日なんとか起き上がっています。




ふう。

気分はふさぐし、やる気はどこかに放浪中だし、何もかもが腹立たしい、嫌なかんじ。
これが更年期? まじで? ええええ?




では、また。

年末の仕込み

2019年12月30日 料理
長い休みが始まりました。
今回は今までとはちょっと違う過ごし方が出来るようで嬉しくて、いろいろチャンレジする予定。

とりあえず、まずはジャムですよ(笑)。

柚子のジャムというワードを頂いて、ぜひ作ってみようと勇んでお店にいったのだけど、普段スーパーに行ってないから果物の季節感に取り残され、売り場にはすでに全く柚子のユの字もなかったという…(^^;)
代わりと言ってはナンですが、八朔の立派なのがあったので、ゲット。

以下テキトーな作り方。
四割に皮を向いて、全部ボウルなどにいれて水につけておく。実は房からだし、実と内袋に分けておく。ラップをして乾燥しないようにしておく。ここまで前日。
実の分量を計って、半分量のグラニュー糖と実を煮詰めるようの鍋にいれて、ざっと混ぜておいておく。
皮は、ワタの白い部分を削いで、皮の表面部分をひたすら千切り。全部の千切りが終わったら、たっぷりの水で茹でて、茹で上がったらザルに開け、再び茹でるを2、3回。皮を食べてみて、苦味がなくなるまで繰り返す。
皮の準備ができたら、実の方の鍋に茹でた皮を加え、内袋(お茶パックとかにいれてまとめておく)も一緒に火にかける。最初は強火で砂糖を溶かし、溶けてきたら中火に落として、ひたすら煮る。
しばらく煮てから水気がたっぷりでてジュースのようにサラサラな感じになってきたら、しばらく中火で煮てから、頃合いをみて火を強くして水気を飛ばす。
焦がさないように気をつけながらトロミがついてくるまで煮たら、出来上がり。
内袋パックを捨てて、実を沸騰消毒した瓶に詰めて、逆さにして完了。

皮を水につけておくのは、皮のアク抜きと、ワタをふやかすため。
ふやかしておいたほうが削ぎやすいと思います。乾燥して皮に張り付いてたりすると、削ぐの大変だよ。
実の内袋からはペクチンが出るので、一緒に煮るのを忘れずに。

今回、テフロンの厚手の鍋を新調したんだけど、これが割と焦げない感じで火力調節が簡単なのが嬉しい。本当は琺瑯の鍋を買いに行ったんだけど、お店にいい感じのがなくて諦めて近くにあったテフロン鍋を仕方なく選んできた。でも結果的にこれで正解だったかも。

で、なぜわざわざ鍋を買いにいったのかというと、実は八朔の前に国産のレモンを大量にゲットしていて、こちらでジャムを作ろうと思ったからでした。
今までジャム作りは、家にあったアルミの鍋で作っていて、これは長く使っていたので、火の入り方も癖もよく知ってて扱いやすかったのね。しかし、さすがにレモンにアルミはマズかろうと思い(^^;)、あわてて琺瑯を買いに行ったというわけ(テフロンになったけど(笑))。

ついでにレモンのほうの作り方。
こちらも皮を剥いて、白いワタを削いで、実と合わせて、砂糖と混ぜて、煮ていくだけ。実の内袋と種もお茶パックに入れて一緒に煮ること。ただし、レモンは酸味が強いのでジャムにするなら実の全量の砂糖にしたほうがいいかな。減らしても70%ぐらいかなあ。酸っぱすぎるジャムは用途が絞られるのでね。

で、作ったレモンジャムなんだけど、これが半端なく固まってしまって…。
レモンのペクチン恐るべし。
それで、ちょっと緩めるために、残っていたりんごジャムと合わせて煮直すことにしました。
これで、大量のりんごジャムの目先も変わってよかったわ。ふふ。

国産レモン7、8個に自家製りんごジャム1瓶を加えて、全部で3瓶のレモンりんごジャム。少し深みのある黄色いジャムになりました。
八朔は、標準サイズ3コから4瓶のジャム。こちらはちょっと濃いオレンジのキレイな色のジャムに。
またしばらく堪能できそうです。


さて。
明日は正月用の料理の仕込み。
今日のうちに豚の角煮用のバラ肉は先程下茹でしたので、冷まして明日脂を取り除いてから煮込む予定。
明日は他に、ローストビーフ。こちらは、シロさんレシピで去年作ったので、今年も。
それから、私の大好きなレンコンと、人参、里芋、鶏で治部煮にしようかな。

肉類は正月用に母と妹家族向け。煮物は自分用。うひひ。
あ、角煮用のゆで卵作るの忘れてた。あとで茹でよう。

チョー久しぶりに穏やかな年末年始の連休。極楽。
途中お出かけの数日以外は存分に引きこもって堪能しようっと。


--

たまにしか更新しない日記ですが、来年もよろしくお願いいたします。


では、また。
短い秋の間は、コストコで大量のフルーツをゲットして、またまたジャムを作ってました。

んが!
りんごジャムを作ろうと思って勇んで買い物にいったんだけど、ね。

目論見通り一箱のりんごを買ってきたんだけど、これがザ・輸入りんご!って感じで、表面のワックスが半端ない(泣)
ゴシゴシ洗ってもよかったんだけど、なんかビミョーな気がして、仕方なく全部皮を剥いて使いました。

つまりコレだとペクチンが足りなさすぎる、、、

結果、あんまりトロみのつかないジャムになりました。
まあこれはこれで、味は美味しいからいいんだけど、透明!ドロリンッ!というりんごジャムとは違うものができてしまったなあ。

あとは、ブラックベリーを一パック手に入れて、こちらもジャムに。
生のまま食べてみたら、割と種が口に残るのねぇ。まあ気軽にぽいぽいとつまみ食いするレベルなら、別に気にならないんだけど、ジャムにすると気になるかもって感じ。
そして、割と日持ちしない風で慌てて加熱処理を兼ねてジャムにしました。

こちらは、かなりざっくりと、砂糖まぶして水分を出してから、じんわり加熱して、実が崩れてきたらザルで越して、どろっとしてきたら完成。
ブラックベリーは実からのペクチンが豊富で、粗熱がとれたらすぐに固まっちゃったよ(笑)。


どちらも美味しくできました。
今の時点でブラックベリーは半分消化、りんごは7瓶つくって残り2瓶かな。

年明けには、また追加のでジャムを作らねば。
冬はどんな素材でジャムが作れるかしら。
アイデアがあったら教えてください(^^)

では、また。

リフォーム

2019年9月29日 日常
直接増税とは関係ないんだけど、結果的に8%のうちに支払い完了の予定(明日振り込みのギリギリ(笑))。
まあやってみるといろいろあったけど、それはまた後日。

リンク友さんが、ご自宅すぐとなりで工事があって大変と書いていたのを見て、そうそう家もだよ、とちょっとだけガス抜きをさせてください。
(いやもう、工事担当の営業には心底呆れたわ。まあそれはさておき)

一階のリフォームだったのですが、当然工事中は窓全開になります。
うちの完全室内飼いの猫はどうするのかが、工事開始日の一番の懸念でした。

事前の打ち合わせでは、階段に扉をつけてもらって、猫が一階に行かないようにするという話だったんです。
が、実際に工事が始まったら、扉じゃなくて、単なるベニヤ板を壁に打ち付ける、という対応をされてしまいました。朝つけて、夕方の帰りにはずします、と。
それだと、工事中毎日家族が在宅する必要になっちゃうじゃないですか。
留守宅に職人さんたちが入ってくる、なんて状況では猫のフォローは不可能だもん。

あれだけ念を押して、扉、と説明していたのに、担当の営業はニコニコとわかりましたと聞いていて、結果この対応か、と。

工事初日は相棒が在宅で対応していたのでその日は何とかなったけど、翌日からどうしようかと、もうため息つきながらいろいろ思案して。
結局、夜に私が帰宅してから現場を実際にチェックしてこの板状のものの片側に蝶番つけてもらえば何とかなりそうだと判断。
ついでに鍵もつけてもらって、やっと猫対策ができました。
これが工事二日目の話。


うちの3猫は、白猫=パニック体質、黒猫=フリーズ気質、ばあちゃん猫=超フレンドリー。
ばあちゃん以外は、他人が部屋に入ってきたもんなら物凄いパニックになって脱出の危険がかなりあるので、とにかく鍵付きの扉ができるまで心配で心配で。

工事中は、最初の数日は白猫も部屋の隅に隠れてでてこなかったけど、音に慣れてからは多少日中でも窓際まで出てこれるようになったようです。
ビビリの黒猫は、日中ずっと布団の中から出てこないで、夜になって職人さんが帰ってからようやく部屋に出てくるように。

工事が始まって一週間ぐらいは、トイレの様子からもストレスが伺えてちょっとかわいそうなぐらいだったけど、それも段々少しだけ慣れてくれて、本当によかったです。
まだ若い猫たちだったから、体力がストレスをカバーしてくれたのかもしれないです。
神経質な年寄りがいないタイミングでよかったなあ。

そして昨日今日が最難関の階段の壁紙工事。
一階のリフォームが終わって、一番最後にしてもらった階段の壁紙貼りです。
当然、階段の扉は撤去しなければなりません。

ばあちゃん猫は、ほぼ脱走しない子(しても、呼べば帰ってくる)のでいいとして、白猫黒猫はこの二日間は個室対応することになりました。
ただ、この2猫は狭い空間に一緒に入れておくことができない相性なんです(^_^;)

仕方がないので、片方は2階建てケージに、片方は普段猫侵入禁止にしているちょいと狭い部屋に隔離して対応しました。

朝から捕獲作戦(ケージに入ってもらうために捕獲の雰囲気が出たら、速攻で隠れてしまったので、捕まえるまでがまた、、、、)したり、まあとにかく猫も人間もいろいろ疲れましたよ。ふう。


それでも、人間側の疲れは仕方ないよね。
そういうこともわかっててリフォームすることにしたんだし。
可哀そうなのは猫ズです。
工事が完全に終わったら、のんびりリラックスして、チュールのご褒美しなきゃ(笑)。

工事は結局ひと月丸々かかっちゃったなあ。予定では三週間だったんだけど、まあ実際に始まってみるといろいろあるもんですね。


今回は相棒が基本的に家に居られる期間で工事ができたのは、本当に助かったなあ。これで、随分職人さんや営業の人との意思疎通がスムースにできました。
特に私の仕事のほうが立て込んでいて、ほぼ対応できなかったので、有り難かったよ。


さて、リフォーム工事が終わったら、今度は家具などなどの室内引っ越しです。
ざっくりと部屋の使用用途も決まってるけど、そこに向けて細々とした物の移動が必要で、まだしばらくはバタバタしそう。
でもやっぱり、新しいものっていうのは、それだけでなんだかワクワクするものですね。

10月の終わりには、形ができるといいなあ。


では、また。
今年はせっせとジャムをつくっている。

梅のジャムのあとは、ソルダムで作った。
ソルダムは一つが大きなもので、本当はそのまま食べるつもりだったんだけどね。
買ったばかりの頃はまだ追熟が必要なぐらい硬いものだったので、タイミングをのがしてしまい、気がついたら熟れ過ぎてヤバいぐらいになってしまって(笑)。
でも、真っ赤なジャムができたときはこれはこれでOKだな、と。

次に作ったのが、梨。
毎年いただきものの梨が来るので、美味しいうちに食べきるのに苦労してたんだけど、今年は張り切ってジャムに。

すりおろして、シナモンとクローブでさっぱりスパイシーなジャムになりました。ふふ。

それから、プラムのジャム。
こちらも追熟してたら熟れすぎちゃって…わはは。
こちらも真っ赤できれいなジャムになりました。


実は、朝食でのトーストが最近飽きてきてるんだけどね。
それでも自家製ジャムでちょっとはテンション上げて、一向にモチベーションのわかない仕事に向かうエンジンにしてますよ。

ああ、はやく新しい環境とチャレンジに向かいたいなあ。

では、また。
去年ぐらいから朝食にパンの日が増えて、それに伴い我が家でのジャム消費量が増えました。

去年は、それまにで作成してずっと消費が追いついていなかったマーマレードを食べてたんですけど、それもとうとう終わってしまって、さてそろそろまた米に戻ろうかしらんと思ってたら、梅の季節です。

今年はまだ一昨年の梅干が残ってるし、去年の梅サワーも残ってるし、梅仕事はお休みかなと漠然と思ってたんだけど、もしかして梅ってジャム作れるじゃんそういえば?と気がつきました。

そんなこんなでこないだの週末に早速作成。

レシピをいくつか見て回って、おおよその作り方を把握。
(1) 熟した梅を水につけてアク抜きする
(2) 水で茹でる。丁寧にアクを除く
(3) 種を取り除いて、実の重さから砂糖の重さを計算
(4) 梅の実と砂糖をあわせて煮る。丁寧にアクを除く
(5) アクがでなくなって、とろみがついてきたら完成

砂糖の量は、梅の重量の60%~100%ぐらいのものをみかけましたが、日持ちを考えるとあんまり減らせないよなぁ、でもあんまり甘いのものなぁ、と考えた結果、だいたい70%強にしました。

レシピによっては、最初の下茹でで何度か水を替えて繰り返す、というものもあったんだけど、私は少し長めに茹でる代わりにかなりしっかりアクをひいて、最終的にちょっと味見をして苦くなくなるまで茹でるようにしました。

そのぐらい茹でると、実がかなり柔らかくなってるので、荒熱をとってから手でつぶすようにして種を取り除きました。
滑らかなペースト状にする場合、ここで刻んだり裏ごししたりするようですが、私の場合は実がごろごろ入ったものにしたかったので、そのままで。

それから鍋で砂糖と合せて煮ていくんですが、ここで失敗しちゃった!
鍋の表面にずっとアクが浮いてくるんで、それをせっせととってたら、ちょっと火が強かったようで底をこがしちゃったんです。痛恨。

あ!と思い出して、鍋底をヘラでこそいだら、一瞬で鍋の中が褐色に!。うひゃ~。
もう涙目。
コレはもう駄目かと諦めかけたんだけど、しばらく放心しつつ混ぜてたら、なんか香ばしい香りが(笑)。

どうやら、焦げ方が浅かったみたいで、砂糖がカラメル化したぐらいだったみたい。
炭のような焦げたものじゃなくて、カラメルの香ばしい甘い香りになってました。

本来は、黄緑色ぐらいのジャムになるようですが、このカラメルのおかげで出来上がりは褐色になってしまったんですが、でもこれが味は意外とイケるじゃん?と(笑)。
わお、ラッキー。

というわけで、二キロの梅(正味一キロ弱)はめでたく瓶7つのジャムになりました。
ふうう。

早速最近の朝食では梅ジャムが活躍中。
すっぱくって、さわやかで、ちょっとコクのある梅の風味が美味しいです。
よかった~。


では、また。
やっと読み終わりましたよ~。
いやあ長かった。

日本語の既刊だと、ブ厚い文庫で11冊だったか。
一冊1500円前後の文庫本ってアリエナイわ…。
だがしかし、手首と財布に痛い物語をやめられなかったのは、もちろん極上に面白かったからなのでした。

本国アメリカでは第六部が出版されていて、次の第七部で終わりという話。
日本語で読むには、まだまだ先が長いけど、こればっかりは仕方ない。
とりあえず全部出版するまで、作者には長生きしてほしいわ(笑)。

ちなみに、日本語訳ではデナーリスは未だミーリーンにいるし、ジョンはカースルブラックだし、ブランは鴉と修行中で、小人は奴隷のままです(^^;
全くもって終わる気配ナシ。


というわけで、ドラマのほうを見始めました。
パソコンの小さい画面で見るのが嫌で、このためにHDMIケーブルを買ってしまいました。PCと接続して大画面良音質で見れるのは嬉しいわあ。

文章で読んだ物語を映像でみると、やっぱり映像だとキャラクターたちの描き込みが足りないのが勿体無いと思ってしまう。
一つ一つのエピソードの中で心情を吐露することで人物像に厚みが出てくるのが小説なんだけど、映像でそれを掘り下げるにはやっぱり難しいんだろう。媒体が違うんだから、それに沿った楽しみ方をしないと駄目ってことなんだろうね。

ドラマという形で享受するには、やはり圧倒的なスケール感と物語世界のリアリティを堪能しなくちゃね。

オープニングの、ドラゴンからの視点(多分)による大陸の俯瞰が面白いねえ。
北の壁の大きさは私の想像より遥かにデカかったです。わはは。
そして、ドラゴンの卵が思っていたより小さかったのもびっくりしたわ。あのサイズから成竜になるって、どんだけ時間がかかるんだろう、とか思ったり。

キャストは、割と想像していたものと外見が違った人が多かった。
ネッドはもっと優男、、、というか顔は細長い感じで読んでたから、四角い顔でびっくりした、とか(笑)。
アリアが、もともと原作読んでても大好きなキャラだったんだけど、すっごいイメージ通りでびっくりした。でもシリオはもっと細くてひょろっとしてたと思ってたので、残念。
サーセイとジェイミーは全然外見が双子っぽい感じはしなかったなあ。
ティリオンがちゃんとあの外見だったのは、さすがアメリカは俳優の層が厚い?と思ったよ。そしてあの厭世的な言動が似合う俳優さんで、ドラマでも割と気に入ってます。ふふ。
デナーリスが美人でこちらも割とイメージ通り。でもあれで13歳には見えないよね~(^^;
ヴィセーリスも中々に似合ってたな。

とにかく、総じて皆さん設定よりも年齢が高いように見えました。特に、サンサとキャットとライサは、歳が行き過ぎてるように見える、、、。
これは私はアメリカ人の外見と年齢がそもそも一致させられないことが原因なのか、ドラマ上よくあるキャスティングでこういうものなのか、理由はわかりませんが、サンサとジョフリーが一緒に並ぶとジョフのほうが幼く見えるのはちょっと違う感があるのよねぇ。わは。

ともあれ、またシーズン1の中盤なので、これからゆっくり堪能する予定です。

ちなみに、今後出てくる予定のキャラで期待しているのは、 ジャクエン・フ=ガーと「顔のない男」と三つ目の鴉とイグリットかな。
どういう表現になるのか、楽しみ。

では、また。

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